~月のような君と~


「じゃあ知らないと思うけど、朔夜ってヤる時超優しくてね!!それがっ、」












「黙ってもらいますか?」


「は?」




「別に聞きたくないんで」


「なにそれ、つまんな〜い」








それから重い空気が流れて

皆が帰ってくるのを待った。

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