君と白玉フラッペを
そう言って鞄の中から、赤いチェックの柄の可愛らしいノートを取り出した。
その中を見ると、そこには黒板に描かれた白玉フラッペのような、ありとあらゆるスイーツの絵が描かれていた。
色鉛筆で描かれたそれは、そのままプロのイラストとして使えそうな完成度だ。スイーツが生き生きしている。
「こ、これ、雅が描いたのか?」
「うん。今までに食べたスイーツや、頭の中で想像して作ったパフェとかね。
私ね、好きなの!」
「え!」
「スイーツが。もうめちゃくちゃ愛しちゃってるの!」
「あ、ああ……うん」
その中を見ると、そこには黒板に描かれた白玉フラッペのような、ありとあらゆるスイーツの絵が描かれていた。
色鉛筆で描かれたそれは、そのままプロのイラストとして使えそうな完成度だ。スイーツが生き生きしている。
「こ、これ、雅が描いたのか?」
「うん。今までに食べたスイーツや、頭の中で想像して作ったパフェとかね。
私ね、好きなの!」
「え!」
「スイーツが。もうめちゃくちゃ愛しちゃってるの!」
「あ、ああ……うん」