心を溶かす陽だまりのような君へ
Love.2
連絡を取り合って2ヶ月経っていた。
気付いたらお互い好きで惹かれあっていることなんて確認し合わなくても分かっていて、毎日のように連絡を取り、電話をして自然と「好きだよ」って伝えていた。
初めて愛されてるんだと実感してが自分が連絡を取りたい時助けて欲しい時に反応してくれる。そんな当たり前のことがすごく幸せでしかなかった。
洋介は自分が浮気をしているくせに私のことを知ると、私がそういうことを拒否すると……
手を上げてきた。
「彼とね、何かあった時、守ってくれる?」
の問いにいつもハルくんは迷わず言ってくれた。
「いつか一緒になろう。俺の所においで」
「何かあったらタイミングなんかいい。すぐに俺の所に逃げておいで。連絡してくれたらすぐに迎えに行くから。」
「逃げない。守るから」
って…それが嬉しかった。
洋介と付き合っていながら、私は別れ話を切り出しても許可されなくて別れられず……
その状況をハルくんは受け止めてくれていた。
そして今日も思うの。
朝起きて声を聞いて仕事終わって声を聞いて顔を見て…それからずっと思ってる。
「今日も愛してる」
って……。
気付いたらお互い好きで惹かれあっていることなんて確認し合わなくても分かっていて、毎日のように連絡を取り、電話をして自然と「好きだよ」って伝えていた。
初めて愛されてるんだと実感してが自分が連絡を取りたい時助けて欲しい時に反応してくれる。そんな当たり前のことがすごく幸せでしかなかった。
洋介は自分が浮気をしているくせに私のことを知ると、私がそういうことを拒否すると……
手を上げてきた。
「彼とね、何かあった時、守ってくれる?」
の問いにいつもハルくんは迷わず言ってくれた。
「いつか一緒になろう。俺の所においで」
「何かあったらタイミングなんかいい。すぐに俺の所に逃げておいで。連絡してくれたらすぐに迎えに行くから。」
「逃げない。守るから」
って…それが嬉しかった。
洋介と付き合っていながら、私は別れ話を切り出しても許可されなくて別れられず……
その状況をハルくんは受け止めてくれていた。
そして今日も思うの。
朝起きて声を聞いて仕事終わって声を聞いて顔を見て…それからずっと思ってる。
「今日も愛してる」
って……。