左手に指輪


手に入らないとわかっているから欲しくなったのか


自分には入る隙がないと思い知ったとき、
あなたがとても魅力的にみえた


何気ない会話の中で笑うあなたをみたとき


普段まじめに仕事をする姿とのギャップに


すごく心がキュンとした


もっともっとあなたと仲良くなりたいと思ってしまった


なんとなく、これはいけない事だと自分でも理解はしてる


それでも、このときめきは日々加速していくの


どうしよう、まさか自分がこの立場になるなんて


このときめきを楽しんでも良いものなのか


わからない、もどかしい、ちょっぴり切ない


……あなたのこと、今日も好きです。



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