丘の上の大きな桜の木の下で、また会おう~After Story~
鈴嶺「━━━━ん…
…………ん?あれ?」
凱吾「鈴嶺、おはよ」
鈴嶺「おはよ━━━━━あれ?あれ?ここ、何処?」
凱吾「ん?車の中。
今は………◯◯辺りかな?」
窓の外を見て、走ってる場所を言う。
鈴嶺「あ!私、寝てた!」
凱吾「うん。鈴嶺、ずっと夜起きてたもんね。興奮して」
鈴嶺「だって、こんなの初めてだから!
楽しみで…!
凱くんは眠くないの?
ずっと私に付き合ってくれてたでしょ?」
凱吾「んー、寝ようと思えば寝れるけど…
大丈夫だよ!
僕は睡眠時間、そんななくてもいい体質だから」
鈴嶺「そうなの?
いいよ、今度は私が肩貸すよ?
頭、ナデナデしようか?」
凱吾「フフ…肩は逆に疲れるからいいかな?(笑)
でも、ナデナデはしてほしい!」
鈴嶺「うん!
…………よしよし!」
凱吾を見上げ、優しく頭を撫でる。
凱吾は、幸せそうに微笑んだ。
杏樹「りーんね!!」
鈴嶺「え?
━━━━━━あ!杏ちゃん!志田さんも!
おはようございます!
宗くんに、紀信くんもおはよう!」
宗匠「今気づいたのかよ!?(笑)」
紀信「フフ…鈴嶺らしいね!」
志田「可愛いね(笑)」
凱吾しか、意識も視線も入ってなかった鈴嶺。
やっと宗匠達に気づき、挨拶をした。
杏樹「……ったく…ほっておくと、どんどん熱くなるんだから!(笑)」
鈴嶺「え!?杏ちゃん、熱いの!?
今日、涼しい日なのに……
体調は!?
きつくない?吐き気とか……」
杏樹「は?」
宗匠「プッ…!!」
紀信「フフ…フフフ……」
志田「フフ…鈴嶺ちゃん“その”熱いじゃないよ(笑)」
鈴嶺「え?え?」
意味がさっぱりわからない、鈴嶺。
凱吾を見上げる。
凱吾「杏樹が言った“熱い”は、僕と鈴嶺の仲のことだよ。
ラブラブで熱いねって意味」
鈴嶺「あ、あー!そうか!
なんだ…び、ビックリした……
杏ちゃんも、ラブラブしていいよ!」
杏樹「は?し、しないわよ!!バカ!/////」
鈴嶺「えー私、杏ちゃんの幸せそうな顔見てると、凄く幸せなの!
杏ちゃんは、どうしても辛いことが多いでしょ?
だから……」
杏樹「鈴嶺…
ありがとう!」
志田「じゃあ、杏。
お言葉に甘えて、チューでもしとく?(笑)」
杏樹「なっ…/////」
凱吾「やめてよ!!」
宗匠「キモいよ!!」
紀信「ちょっ…ちょっと、凱吾!宗匠も!
まぁ、でも…ふ、二人の時にしてほしいな…」
鈴嶺「フフ…」
突っ込む凱吾達と、クスクス笑う鈴嶺だった。
…………ん?あれ?」
凱吾「鈴嶺、おはよ」
鈴嶺「おはよ━━━━━あれ?あれ?ここ、何処?」
凱吾「ん?車の中。
今は………◯◯辺りかな?」
窓の外を見て、走ってる場所を言う。
鈴嶺「あ!私、寝てた!」
凱吾「うん。鈴嶺、ずっと夜起きてたもんね。興奮して」
鈴嶺「だって、こんなの初めてだから!
楽しみで…!
凱くんは眠くないの?
ずっと私に付き合ってくれてたでしょ?」
凱吾「んー、寝ようと思えば寝れるけど…
大丈夫だよ!
僕は睡眠時間、そんななくてもいい体質だから」
鈴嶺「そうなの?
いいよ、今度は私が肩貸すよ?
頭、ナデナデしようか?」
凱吾「フフ…肩は逆に疲れるからいいかな?(笑)
でも、ナデナデはしてほしい!」
鈴嶺「うん!
…………よしよし!」
凱吾を見上げ、優しく頭を撫でる。
凱吾は、幸せそうに微笑んだ。
杏樹「りーんね!!」
鈴嶺「え?
━━━━━━あ!杏ちゃん!志田さんも!
おはようございます!
宗くんに、紀信くんもおはよう!」
宗匠「今気づいたのかよ!?(笑)」
紀信「フフ…鈴嶺らしいね!」
志田「可愛いね(笑)」
凱吾しか、意識も視線も入ってなかった鈴嶺。
やっと宗匠達に気づき、挨拶をした。
杏樹「……ったく…ほっておくと、どんどん熱くなるんだから!(笑)」
鈴嶺「え!?杏ちゃん、熱いの!?
今日、涼しい日なのに……
体調は!?
きつくない?吐き気とか……」
杏樹「は?」
宗匠「プッ…!!」
紀信「フフ…フフフ……」
志田「フフ…鈴嶺ちゃん“その”熱いじゃないよ(笑)」
鈴嶺「え?え?」
意味がさっぱりわからない、鈴嶺。
凱吾を見上げる。
凱吾「杏樹が言った“熱い”は、僕と鈴嶺の仲のことだよ。
ラブラブで熱いねって意味」
鈴嶺「あ、あー!そうか!
なんだ…び、ビックリした……
杏ちゃんも、ラブラブしていいよ!」
杏樹「は?し、しないわよ!!バカ!/////」
鈴嶺「えー私、杏ちゃんの幸せそうな顔見てると、凄く幸せなの!
杏ちゃんは、どうしても辛いことが多いでしょ?
だから……」
杏樹「鈴嶺…
ありがとう!」
志田「じゃあ、杏。
お言葉に甘えて、チューでもしとく?(笑)」
杏樹「なっ…/////」
凱吾「やめてよ!!」
宗匠「キモいよ!!」
紀信「ちょっ…ちょっと、凱吾!宗匠も!
まぁ、でも…ふ、二人の時にしてほしいな…」
鈴嶺「フフ…」
突っ込む凱吾達と、クスクス笑う鈴嶺だった。