丘の上の大きな桜の木の下で、また会おう~After Story~
紀信「でも、僕でいいの?
そうでなくても、クラブなんて数える程しか行ったことない素人だよ?」
杏樹「久史さんがダメなら、紀信がいい」
紀信「え?」
杏樹「私はね、紀信。
あんまり、人を信用してないの。
特に同世代の男!
信用できるのは、紀信や宗匠、凱吾くらい。
その中でも、紀信が一番安心する」
紀信「杏樹…」
杏樹「紀信がダメなら、宗匠。
宗匠もダメなら、鈴嶺に凱吾に頼んでもらうって感じかな?」
紀信「そっか!なんか、ありがとう!」
杏樹「フフ…こちらこそ!」
クラブに着き、杏樹母が出迎えた。
杏樹母「あら?紀信くん!
最近は、意外な人がよく来るわね!(笑)」
紀信「久しぶりです!」
杏樹「この前は、凱吾が初めて来たのよ!」
紀信「え?凱吾が!?」
杏樹母「えぇ。会長様…凱吾くんのお父様はよく来てくださるんだけど、凱吾くんは初めて来てくれたのよ!
まぁ、接待の為にしかたなくだったみたいだけど(笑)」
杏樹「━━━━━紀信、何飲む?」
紀信「ワイン、いいかな?
最近、よく飲むんだ!」
杏樹「了解!
…………私も、一緒にいい?」
紀信「もちろん!」
杏樹「じゃあ……
……………乾杯!」
紀信「乾杯!」
二人は、学生の頃の話に花を咲かせていた。
杏樹母「━━━━━━紀信くん、楽しんでます?」
そこに、杏樹母が声をかけてきた。
紀信「はい。今までクラブには行ったことあったんですが、あんまり楽しくなくて……
でも、今日は楽しいです!」
杏樹母「良かった!」
紀信「杏樹は凄いですね!
話を聞き出すのが上手い。
だから、とても楽しく話ができる!」
杏樹母「フフ…杏樹は、そんなことが天才的ですもの!
でも紀信くんといると、杏樹もとても穏やかな表情をしてるわ。
リラックスしてるみたい!」
杏樹「うん、安心する!」
紀信「そう?良かった!」
杏樹「紀信は、雰囲気を和やかにできるムードメーカーみたいなもんだもん!
だから、不思議と安心するの!」
杏樹母「フフ…だったら二人、お付き合いすればいいのに!
とても、お似合いよ!」
紀信・杏樹「え━━━━?」
そうでなくても、クラブなんて数える程しか行ったことない素人だよ?」
杏樹「久史さんがダメなら、紀信がいい」
紀信「え?」
杏樹「私はね、紀信。
あんまり、人を信用してないの。
特に同世代の男!
信用できるのは、紀信や宗匠、凱吾くらい。
その中でも、紀信が一番安心する」
紀信「杏樹…」
杏樹「紀信がダメなら、宗匠。
宗匠もダメなら、鈴嶺に凱吾に頼んでもらうって感じかな?」
紀信「そっか!なんか、ありがとう!」
杏樹「フフ…こちらこそ!」
クラブに着き、杏樹母が出迎えた。
杏樹母「あら?紀信くん!
最近は、意外な人がよく来るわね!(笑)」
紀信「久しぶりです!」
杏樹「この前は、凱吾が初めて来たのよ!」
紀信「え?凱吾が!?」
杏樹母「えぇ。会長様…凱吾くんのお父様はよく来てくださるんだけど、凱吾くんは初めて来てくれたのよ!
まぁ、接待の為にしかたなくだったみたいだけど(笑)」
杏樹「━━━━━紀信、何飲む?」
紀信「ワイン、いいかな?
最近、よく飲むんだ!」
杏樹「了解!
…………私も、一緒にいい?」
紀信「もちろん!」
杏樹「じゃあ……
……………乾杯!」
紀信「乾杯!」
二人は、学生の頃の話に花を咲かせていた。
杏樹母「━━━━━━紀信くん、楽しんでます?」
そこに、杏樹母が声をかけてきた。
紀信「はい。今までクラブには行ったことあったんですが、あんまり楽しくなくて……
でも、今日は楽しいです!」
杏樹母「良かった!」
紀信「杏樹は凄いですね!
話を聞き出すのが上手い。
だから、とても楽しく話ができる!」
杏樹母「フフ…杏樹は、そんなことが天才的ですもの!
でも紀信くんといると、杏樹もとても穏やかな表情をしてるわ。
リラックスしてるみたい!」
杏樹「うん、安心する!」
紀信「そう?良かった!」
杏樹「紀信は、雰囲気を和やかにできるムードメーカーみたいなもんだもん!
だから、不思議と安心するの!」
杏樹母「フフ…だったら二人、お付き合いすればいいのに!
とても、お似合いよ!」
紀信・杏樹「え━━━━?」