丘の上の大きな桜の木の下で、また会おう~After Story~
◯◯「━━━━あれ?宗匠?」
それからも鈴嶺の話で盛り上がっていた凱吾達に、突然男性二人が声をかけてきた。
宗匠「ん?
━━━━あー、雷太!?束茶も!?」
束茶「久しぶりだな!」
雷太「元気そうじゃん!」
宗匠「お前等も!」
雷太・束茶「あぁ!」
紀信「誰?」
宗匠「あー、高校ん時のダチ!
雷太と、束茶。
こっちが、幼馴染みの凱吾と紀信」
紀信「こんばんは、南波 紀信です!」
雷太「雷太っす!」
束茶「束茶です!よろしく!」
凱吾「羽柴です、どうも」
雷太「羽柴?」
束茶「羽柴って“あの”?」
宗匠「羽柴財閥の御曹司!」
雷太・束茶「スゲー(笑)」
紀信「でも宗匠だって、不破財閥の御曹司でしょ?」
雷太「確かに(笑)」
束茶「全然!そんな感じしないけど(笑)」
雷太「でも南波さんも、確か…南波総合病院の院長の息子ですよね?」
紀信「あ、はい。
知ってるんですか?」
雷太「あー、高校ん時にチラッと聞いたことがあって」
束茶「あの、デカイ病院の?
スゲー三人だな(笑)」
それから五人で飲むことになり━━━━━━
宗匠「雷太、嫁さんとはどうなの?」
雷太「まぁまぁ!」
宗匠「まぁまぁって(笑)」
束茶「仲良いぞ?弁当作ってきてくれるもんなぁー
ついでに俺の分まで」
雷太「まぁな(笑)」
紀信「そうなんだ!」
束茶「いい嫁さん見つけたよなぁー!」
宗匠「鈴は、弁当とか作んないの?」
凱吾「この前、作って持ってきてくれた」
紀信「へぇー!」
雷太「鈴って…あー、鈴嶺ちゃん?」
凱吾「鈴嶺を知ってるのか?」
束茶「そりゃあ、宗匠の実家の隣の家だし。
宗匠と鈴嶺ちゃんは、兄妹みたいな関係だろ?」
凱吾「まさか、会ったことあるの?」
雷太・束茶「「あぁ!」」
凱吾「は?」
雷太「え?え?」
束茶「だ、ダメ?」
雷太・束茶(こ、こえぇ…)
凱吾の雰囲気に、ビクッと震える。
紀信「そうなんだ!
高校の時?」
雷太「あぁ。
宗匠ん家に遊びに行ってたら、鈴嶺ちゃんが来たんだ!」
束茶「可愛いよなぁー
俺は、未だに鈴嶺ちゃん以上に可愛い子を見たことがない!」
雷太「完璧な容姿だもんなぁー!」
凱吾「当たり前だ。
鈴嶺より、いい女はいない」
束茶「鈴嶺ちゃん、彼氏いんのかな?」
宗匠「あ、言ってなかったっけ?」
束茶「ん?」
紀信「鈴嶺は、凱吾の奥さんだよ!」
それからも鈴嶺の話で盛り上がっていた凱吾達に、突然男性二人が声をかけてきた。
宗匠「ん?
━━━━あー、雷太!?束茶も!?」
束茶「久しぶりだな!」
雷太「元気そうじゃん!」
宗匠「お前等も!」
雷太・束茶「あぁ!」
紀信「誰?」
宗匠「あー、高校ん時のダチ!
雷太と、束茶。
こっちが、幼馴染みの凱吾と紀信」
紀信「こんばんは、南波 紀信です!」
雷太「雷太っす!」
束茶「束茶です!よろしく!」
凱吾「羽柴です、どうも」
雷太「羽柴?」
束茶「羽柴って“あの”?」
宗匠「羽柴財閥の御曹司!」
雷太・束茶「スゲー(笑)」
紀信「でも宗匠だって、不破財閥の御曹司でしょ?」
雷太「確かに(笑)」
束茶「全然!そんな感じしないけど(笑)」
雷太「でも南波さんも、確か…南波総合病院の院長の息子ですよね?」
紀信「あ、はい。
知ってるんですか?」
雷太「あー、高校ん時にチラッと聞いたことがあって」
束茶「あの、デカイ病院の?
スゲー三人だな(笑)」
それから五人で飲むことになり━━━━━━
宗匠「雷太、嫁さんとはどうなの?」
雷太「まぁまぁ!」
宗匠「まぁまぁって(笑)」
束茶「仲良いぞ?弁当作ってきてくれるもんなぁー
ついでに俺の分まで」
雷太「まぁな(笑)」
紀信「そうなんだ!」
束茶「いい嫁さん見つけたよなぁー!」
宗匠「鈴は、弁当とか作んないの?」
凱吾「この前、作って持ってきてくれた」
紀信「へぇー!」
雷太「鈴って…あー、鈴嶺ちゃん?」
凱吾「鈴嶺を知ってるのか?」
束茶「そりゃあ、宗匠の実家の隣の家だし。
宗匠と鈴嶺ちゃんは、兄妹みたいな関係だろ?」
凱吾「まさか、会ったことあるの?」
雷太・束茶「「あぁ!」」
凱吾「は?」
雷太「え?え?」
束茶「だ、ダメ?」
雷太・束茶(こ、こえぇ…)
凱吾の雰囲気に、ビクッと震える。
紀信「そうなんだ!
高校の時?」
雷太「あぁ。
宗匠ん家に遊びに行ってたら、鈴嶺ちゃんが来たんだ!」
束茶「可愛いよなぁー
俺は、未だに鈴嶺ちゃん以上に可愛い子を見たことがない!」
雷太「完璧な容姿だもんなぁー!」
凱吾「当たり前だ。
鈴嶺より、いい女はいない」
束茶「鈴嶺ちゃん、彼氏いんのかな?」
宗匠「あ、言ってなかったっけ?」
束茶「ん?」
紀信「鈴嶺は、凱吾の奥さんだよ!」