俺様御曹司はドン底OLを娶り愛でる~契約結婚だと思っていたのは私だけですか?~
「……っ」
考える間もなく唇を塞がれ、彼の舌先が口内に侵入してきて私の舌を絡めとる。それと同時に服の中に彼の指先が伸びてきて、触れられた部分が熱に浸食されていく。
「……んっ……旭さん、病み上がりなんですから。ダメ……です」
「夏香を抱きたい」
「今日は……安静にしてくださ……あっ……」
「ずっと夏香に触れるのを我慢したんだ。止められねぇよ」
いくら説得を試みても、彼は愛撫の手を緩めない。
「こうやって夏香に触れることが一番、俺にとっての薬になるんだ」
それどころか私の弱い場所ばかり攻めてくる。
「……ダメです」
「ダメだなんてどの口が言ってんだ。こんなにも濡れてんのに」
脚の間に置かれた手が敏感な部分を何度もなぞる。そのうちにあふれ出した蜜が太ももを伝っていく。しばらくこういうことがなかったせいか、今日はいつも以上に身体が敏感な気がする。
旭さんが言うようにきっと、私も本当は旭さんを求めているのだと思う。
それでも、今日は。
今日だけは。
旭さんの身体が心配だから安静にしてほしくて、一握りの理性をかざし必死に抵抗する。
考える間もなく唇を塞がれ、彼の舌先が口内に侵入してきて私の舌を絡めとる。それと同時に服の中に彼の指先が伸びてきて、触れられた部分が熱に浸食されていく。
「……んっ……旭さん、病み上がりなんですから。ダメ……です」
「夏香を抱きたい」
「今日は……安静にしてくださ……あっ……」
「ずっと夏香に触れるのを我慢したんだ。止められねぇよ」
いくら説得を試みても、彼は愛撫の手を緩めない。
「こうやって夏香に触れることが一番、俺にとっての薬になるんだ」
それどころか私の弱い場所ばかり攻めてくる。
「……ダメです」
「ダメだなんてどの口が言ってんだ。こんなにも濡れてんのに」
脚の間に置かれた手が敏感な部分を何度もなぞる。そのうちにあふれ出した蜜が太ももを伝っていく。しばらくこういうことがなかったせいか、今日はいつも以上に身体が敏感な気がする。
旭さんが言うようにきっと、私も本当は旭さんを求めているのだと思う。
それでも、今日は。
今日だけは。
旭さんの身体が心配だから安静にしてほしくて、一握りの理性をかざし必死に抵抗する。