いけめんくんら
吏央
りお、21歳
高校で看護を学んで20で看護師になった。
循環器科の看護師として働いてる
循環器科でたくさんの技術が学べると思ったからここを選んだ
中学まで偏差値75くらいのとこにいたから頭はいいほうだと思う。
勧誘を受けてそのまま循環器科に。
仕事終わったし買い物して帰るか
結「あれ!りおくんじゃん」
「結ちゃん?今帰り?」
結(ゆい)ちゃんはうちの病院にきてる高校生
結「うん、今塾終わって帰るとこー」
「おつかれさまー」
結「りおくんも帰り?」
「うん、仕事終わって帰るとこだよ」
結「お疲れ様笑」
「ありがとー笑」
結「あっ、りおくん明日うちの学校来るんだっけ」
「そー、明日は手話教えに行く」
結「私教わりに行くからね!!」
「えー結ちゃんくるのー」
結「いくいく!面倒くさそうな顔しないでー笑」
「人数集まるかなー結ちゃんと個人レッスンになりそう」
結「りおくんイケメンだから女子の人数集まるよ…」
「えーうるさいの苦手めんどくさい」
結「そーいうとこモテないんだよ!!」
「別にモテたいわけじゃないし」
結「えー、あ、りおくん男の先生紹介しよっか?イケメンばっかりだよ」
「大丈夫」
チラッと奥の方を見ると階段上がってゼーゼーしてる男の人が目に入った
結「ーー……ってりおくん聞いてる?」
「あーごめん聞いてなかったなに?」
結「もー、って、なにみてるの?」
「あの男の人…」
結「なになにりおくんのタイプってあーゆー……」
なんでとまったんだろ
「どしたの?」
ダッ
えっ走り出した!?
「結ちゃん走らないで!」
結「やっぱり!ゆうとくんじゃん!!」
優「へ?…っあ、結さんか。ゆうと先生、な」
結「りおくん!こっちきてー気になってたんでしょ!」
変な言い方しないでほしい笑
「大丈夫ですか?」
優「あ、僕は七瀬 優翔っていいます」
近くで見たらイケメンだなーこういう風になりたい
「結城 吏央っていいます。」
結「ゆうとくんは私の高校の先生、りおくんは私が行ってる病院の看護師さんね。」
優「あっそうなんですね、」
「結ちゃん走ったらだめでしょ、大丈夫?手貸してね」
脈を取って確かめる
結ちゃんは心臓に病気があるから運動制限がある
多少はやいけど乱れてないし大丈夫かな
結「ゆうとくん、りおくんイケメンでしょ」
優「うん、すごいイケメンだなって思った」
結「女の子なんだよりおくん」
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