if...運命の恋~エリート循環器医は彼女を手放せない~
そして、ただ月日は過ぎて行く
僕が此処に存在する意味がなくなったように感じていた。
何をするにでも意味なく感じた。
そんな時に、アメリカのUCLA大学病院からの僕を指名での誘いが来た。
今の僕はどこに身体を置いても、いや、どうせなら、此処を旅立ちたいって思うようになった
彼女から少しでも遠い場所で、二度と会えないように。
そうやって、自分の溢れんばかりの心に 蓋をするしかなかった
彼女と出会ってから・・すでに半年が過ぎる時期の頃だったんだ。