大切なもの
「久しぶりだな。この公園。あっそうだ、
話って?」
「あのね、沙紀太陽の事が好きなんだって。
だから光も協力してくれないかな?
高校になっても結構話してるじゃん。」
「いいよ!!もちろんOK♪
俺たちも今日の昼休みそのこと話してたんだよ。
太陽も沙紀ちゃんの事気になってるらしい。」
「じゃあ、話は早いじゃん!!あとは私に
お任せを!!
沙紀から太陽に告白させるから!!
それからは、お二人さんに任せよう♪」
「そうだな!!
この事は、太陽には秘密ということで!!」
この時私は、ただ光と話してるだけでもすごく
嬉しかった。
「そとそろ帰るか!!」
「そうだね。」
帰り道の途中私は聞いた。
「光って好きな人とかいんの?」
「いるよ~♪」
「だぁ~れ?教えてよ!!」
ホンとはこんなこと聞きたくなかった。
だけど、つい口から…
「教えな~い!!」
「もうっ!!」
でも好きな人の名前聞けなかった方が逆に
私にとっては良かったのかも。
好きな人の名前なんか知ったら光と話しずづらいから。
っていうか、こんな話しないで『告白』でもしとけばよかった。
あぁ~、『告白』のチャンス逃しちゃった…
せっかく二人っきりだったのに…
話って?」
「あのね、沙紀太陽の事が好きなんだって。
だから光も協力してくれないかな?
高校になっても結構話してるじゃん。」
「いいよ!!もちろんOK♪
俺たちも今日の昼休みそのこと話してたんだよ。
太陽も沙紀ちゃんの事気になってるらしい。」
「じゃあ、話は早いじゃん!!あとは私に
お任せを!!
沙紀から太陽に告白させるから!!
それからは、お二人さんに任せよう♪」
「そうだな!!
この事は、太陽には秘密ということで!!」
この時私は、ただ光と話してるだけでもすごく
嬉しかった。
「そとそろ帰るか!!」
「そうだね。」
帰り道の途中私は聞いた。
「光って好きな人とかいんの?」
「いるよ~♪」
「だぁ~れ?教えてよ!!」
ホンとはこんなこと聞きたくなかった。
だけど、つい口から…
「教えな~い!!」
「もうっ!!」
でも好きな人の名前聞けなかった方が逆に
私にとっては良かったのかも。
好きな人の名前なんか知ったら光と話しずづらいから。
っていうか、こんな話しないで『告白』でもしとけばよかった。
あぁ~、『告白』のチャンス逃しちゃった…
せっかく二人っきりだったのに…