俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する
初めての夜
「私が……欲しいかどうかです……。」
声が震えて小さくなってしまう。
翔は果穂の小さな声を聞き逃さなかった。
咄嗟に横抱きに抱き上げ早急に寝室に運ばれる。気づけばベッドの上で組み敷かれていた。
「か、翔さん…ちょっと、待ってシャワーとか…。」
「ダメ、果穂の気持ちが変わるといけないから、逃せない。」
そう言うとキスの嵐が降り注ぐ。
果穂は息をする間も与えられず、どうしようもなく呼吸が乱れ、抑えられない声が漏れてしまう。
恥ずかしくて顔を両手で隠すと、その度外され指と指を絡まれシーツに縫い止められる。
「…翔さん……。」
潤んだ果穂の瞳に写る自分を見て、まるで猛獣の様だなと翔は頭の隅で思い苦笑いする。
「果穂、愛してる…。」
果穂は、名前を呼ばれる度に声が上がり、
吐息が漏れる。
自分で自分がコントロール出来ない。
甘く降り注ぐ、唇に舌に、優しく触れる指先に翻弄されてなすがまま。
甘く溶かされ繋がった瞬間、何かが弾けて一瞬我を無くす。
声が震えて小さくなってしまう。
翔は果穂の小さな声を聞き逃さなかった。
咄嗟に横抱きに抱き上げ早急に寝室に運ばれる。気づけばベッドの上で組み敷かれていた。
「か、翔さん…ちょっと、待ってシャワーとか…。」
「ダメ、果穂の気持ちが変わるといけないから、逃せない。」
そう言うとキスの嵐が降り注ぐ。
果穂は息をする間も与えられず、どうしようもなく呼吸が乱れ、抑えられない声が漏れてしまう。
恥ずかしくて顔を両手で隠すと、その度外され指と指を絡まれシーツに縫い止められる。
「…翔さん……。」
潤んだ果穂の瞳に写る自分を見て、まるで猛獣の様だなと翔は頭の隅で思い苦笑いする。
「果穂、愛してる…。」
果穂は、名前を呼ばれる度に声が上がり、
吐息が漏れる。
自分で自分がコントロール出来ない。
甘く降り注ぐ、唇に舌に、優しく触れる指先に翻弄されてなすがまま。
甘く溶かされ繋がった瞬間、何かが弾けて一瞬我を無くす。