俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する
昨日、翔さんから3日振りに電話があった。
みかんパフェが試作段階を合格して、1号店のみでお試し価格で近々販売されるらしい。
『果穂にも食べて欲しいんだけどこればっかりは送れないしな。』
何気なく金曜日の予定を聞いておく。
「金曜日は、お仕事の予定ってどんな感じ何ですか?」
『金曜日?朝から店舗で試食会が12時だったかな。後は外回りで夕方に本社に戻る感じだと思うけど、何で?』
何か勘付かれたかな?
と冷や汗をかきながらも、さり気なさを取り繕って話を続ける。
「えっと夜9時くらいだったら、お電話しても大丈夫ですか?」
『果穂からだったらいつでも何時でも構わない。』
「ありがとうございます。」
翔さんはきっと、何か疑ってるかも知れないけど、聞かずにいてくれている気がする。
みかんパフェが試作段階を合格して、1号店のみでお試し価格で近々販売されるらしい。
『果穂にも食べて欲しいんだけどこればっかりは送れないしな。』
何気なく金曜日の予定を聞いておく。
「金曜日は、お仕事の予定ってどんな感じ何ですか?」
『金曜日?朝から店舗で試食会が12時だったかな。後は外回りで夕方に本社に戻る感じだと思うけど、何で?』
何か勘付かれたかな?
と冷や汗をかきながらも、さり気なさを取り繕って話を続ける。
「えっと夜9時くらいだったら、お電話しても大丈夫ですか?」
『果穂からだったらいつでも何時でも構わない。』
「ありがとうございます。」
翔さんはきっと、何か疑ってるかも知れないけど、聞かずにいてくれている気がする。