君の行方 〜新学期にどきどきハラハラ?!〜
「というわけで、ちょっと休んでいたんだ。」
「そうだったんだ。」
「でも、あれはびっくりさせたよな。ごめん。あれが病気の呪いをかけたやつなんだ。」
「あいつ、悪いやつだったんだ。」
「うん。」


とにかく、病気の膜は閉じたが、これからいかなることが待っていたのだった。
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