わたしのしあわせ
わたしのしあわせ 21
帰ってから、いくつか決めた事が有るの。
今日打ち明けた話は、こうちゃんには秘密にする事。
知られたくないのも有るけど、一番の理由はこうちゃんが仕返ししようとするだろうというお母さんの判断。
確かにやりかねない。筋肉凄かったから、殺すまでやりかねない。
高校卒業までは男女の仲にならない。(申し訳ありません、すでになってます)
もう二度と、消えたいなんて考えない。
この事でも他の事でも、悩んだり困ったりしたら、すぐにお母さんに相談。
助けが必要な時は甘える事。
本当のお母さんみたい。
お母さん、大好き。
そのままお隣でお母さんの家事のお手伝いしたりお話してたら、3時過ぎになってこうちゃんが帰ってきたの。
こうちゃん「来てたの?どうしたの?」
私「お母さんが呼んでくれて、お茶してたんだよ」
こうちゃん「そうなんだ、クルマが有ったから休みかなって思ったけど」
こうちゃんが着替えに部屋に行くと、お母さんが
お母さん「少し話したい事も有るでしょ?今日は塾も無いから少し出てくる?」
私「じゃあ、少しだけお借りします」
お母さん「晩御飯は7時頃ね」
こうちゃんが戻ったから
私「欲しい本が有るんだけど、一緒に本屋さん行かない?」
こうちゃん「うん、行く」
私のクルマで出かけたの。本屋さんに行って私は小説、こうちゃんは筋トレの本を見てたから、私が買ってあげたの。お店を出てクルマに乗った所で、
私「お母さんの許可取れてるから、少しだけドライブする?」
こうちゃん「うん」
少し離れた水族館に行ったの。もちろんもう閉まってたけど知ってた。
周りの遊歩道を、手をつないで歩きながら軽くキスしたり、ちょっとしたデート気分。ベンチが有ったから、そこに座って話し始めたの。
私「実は今日ね、お母さんと朝からずっと一緒にいたの」
こうちゃん「そうなの?」
私「うん、いろんな話をしてたんだよ」
こうちゃん「それで元気になったの?」
私「えっ?」
こうちゃん「日曜日に来た時に元気無かったから、気になってたんだ」
私「そうだったんだ。お母さんとね、いろんなお話してたら元気出た」
こうちゃん「良かった」
ニッコリしたの。
肩を掴んで引き寄せてキスしちゃったの、我慢出来なくなっちゃった。
私「お母さんがね、高校卒業までは、男女の関係になっちゃダメだって」
こうちゃん「それって・・・」
私「エッチしちゃダメって事」
こうちゃん「そんなこと言われたの?あの事話したの?」
私「言えるわけ無いでしょ!先回りして言うつもりだったみたい。」
こうちゃん「でも、それって・・・」
私「そう、手遅れ。だからあの事は秘密厳守だよ」
こうちゃん「それはもちろん、だって言える事じゃ無いよ。」
私「だからご両親がいない時に、部屋に来た時だけね」
恥ずかしそうに笑って
こうちゃん「わかった、他には何話したの?」
私「気になる?」
こうちゃん「うん」
私「こうちゃんがね、寝言でよく、私の名前を呼んでる事」
こうちゃん「そんな事教えたの!?」
私「私は嬉しいよ」
こうちゃん「俺は恥ずかしいよ」
かわいくて、思わず腕に抱きついちゃった。
私なんかが、こんなに幸せでいいのかな?
今はこの幸せに溺れておこっと。
今日打ち明けた話は、こうちゃんには秘密にする事。
知られたくないのも有るけど、一番の理由はこうちゃんが仕返ししようとするだろうというお母さんの判断。
確かにやりかねない。筋肉凄かったから、殺すまでやりかねない。
高校卒業までは男女の仲にならない。(申し訳ありません、すでになってます)
もう二度と、消えたいなんて考えない。
この事でも他の事でも、悩んだり困ったりしたら、すぐにお母さんに相談。
助けが必要な時は甘える事。
本当のお母さんみたい。
お母さん、大好き。
そのままお隣でお母さんの家事のお手伝いしたりお話してたら、3時過ぎになってこうちゃんが帰ってきたの。
こうちゃん「来てたの?どうしたの?」
私「お母さんが呼んでくれて、お茶してたんだよ」
こうちゃん「そうなんだ、クルマが有ったから休みかなって思ったけど」
こうちゃんが着替えに部屋に行くと、お母さんが
お母さん「少し話したい事も有るでしょ?今日は塾も無いから少し出てくる?」
私「じゃあ、少しだけお借りします」
お母さん「晩御飯は7時頃ね」
こうちゃんが戻ったから
私「欲しい本が有るんだけど、一緒に本屋さん行かない?」
こうちゃん「うん、行く」
私のクルマで出かけたの。本屋さんに行って私は小説、こうちゃんは筋トレの本を見てたから、私が買ってあげたの。お店を出てクルマに乗った所で、
私「お母さんの許可取れてるから、少しだけドライブする?」
こうちゃん「うん」
少し離れた水族館に行ったの。もちろんもう閉まってたけど知ってた。
周りの遊歩道を、手をつないで歩きながら軽くキスしたり、ちょっとしたデート気分。ベンチが有ったから、そこに座って話し始めたの。
私「実は今日ね、お母さんと朝からずっと一緒にいたの」
こうちゃん「そうなの?」
私「うん、いろんな話をしてたんだよ」
こうちゃん「それで元気になったの?」
私「えっ?」
こうちゃん「日曜日に来た時に元気無かったから、気になってたんだ」
私「そうだったんだ。お母さんとね、いろんなお話してたら元気出た」
こうちゃん「良かった」
ニッコリしたの。
肩を掴んで引き寄せてキスしちゃったの、我慢出来なくなっちゃった。
私「お母さんがね、高校卒業までは、男女の関係になっちゃダメだって」
こうちゃん「それって・・・」
私「エッチしちゃダメって事」
こうちゃん「そんなこと言われたの?あの事話したの?」
私「言えるわけ無いでしょ!先回りして言うつもりだったみたい。」
こうちゃん「でも、それって・・・」
私「そう、手遅れ。だからあの事は秘密厳守だよ」
こうちゃん「それはもちろん、だって言える事じゃ無いよ。」
私「だからご両親がいない時に、部屋に来た時だけね」
恥ずかしそうに笑って
こうちゃん「わかった、他には何話したの?」
私「気になる?」
こうちゃん「うん」
私「こうちゃんがね、寝言でよく、私の名前を呼んでる事」
こうちゃん「そんな事教えたの!?」
私「私は嬉しいよ」
こうちゃん「俺は恥ずかしいよ」
かわいくて、思わず腕に抱きついちゃった。
私なんかが、こんなに幸せでいいのかな?
今はこの幸せに溺れておこっと。