僕の特技は秘密です
降りてきた階段の最後の段の蹴込部分(階段の縦の部分)になにか鳥のような装飾がされている。
よく見ると、横から入れる形で灯籠のように中に蝋燭が立てられるようになっている。
蝋燭の代わりに懐中電灯を入れてみると、壁画がある壁と別の壁に大きな二羽の鶴の影が向かい合う形で浮かび上がった。
「旺介くん!!やったね!」
「きっと鳥ってこれだ!」
急いで向かい合っている鶴の影へと向かう。
そこは悪霊が封印されていた場所と同じように扉になっており開けてみると細長い桐の箱が入っていた。
もちろん箱の中には帝から賜ったとされる短剣が入っていた。
「「やった」」
「これで大ちゃんをもとに戻すことができるね!」
「そうとなったら急いで上に戻ろう。」
短剣と悪霊が封印されていたらしい壺とその蓋を持ち、つーちゃんのお父さんたちが待つ上へと向かう。
よく見ると、横から入れる形で灯籠のように中に蝋燭が立てられるようになっている。
蝋燭の代わりに懐中電灯を入れてみると、壁画がある壁と別の壁に大きな二羽の鶴の影が向かい合う形で浮かび上がった。
「旺介くん!!やったね!」
「きっと鳥ってこれだ!」
急いで向かい合っている鶴の影へと向かう。
そこは悪霊が封印されていた場所と同じように扉になっており開けてみると細長い桐の箱が入っていた。
もちろん箱の中には帝から賜ったとされる短剣が入っていた。
「「やった」」
「これで大ちゃんをもとに戻すことができるね!」
「そうとなったら急いで上に戻ろう。」
短剣と悪霊が封印されていたらしい壺とその蓋を持ち、つーちゃんのお父さんたちが待つ上へと向かう。