ゲームクリエーターはゲームも恋もクリアする
ランチ
2人はランチと気分転換も兼ねて、一旦、会場の外へ出ることにした。
「そういえば、佐野さん、何だったんですか?」
「あ、そうそう。スタッフ用のミールクーポンをくれたんだよ。2人分。
どうせ、河合さんはゲーヲタだから一日中会場にいるだろって。」
と言って、東堂はミールクーポンを若葉に見せてくれた。
「佐野さんには私のゲーム愛がバレてるので敵いませんね。でもスタッフじゃないのに、
本当に頂いてもいいんでしょうか。」
「もともと、関係者にも配る予定だったからいいんじゃないかな。
会場に出店してる飲食店ならどこでも使えるらしいよ。とりあえず、
今日は一日ここで過ごして楽しもう!」
「はい。私ここなら、何時間でもいられます!」
と言って、二人で見つめ合って笑った。
「よかった。やっぱり若葉さんには笑顔が似合う。」
「や、やめてください、冬英さん。」
と、若葉は赤面しながら言った。
東堂は、会場マップを見ながら、
「いろいろあるね。何にする?」
若葉は東堂が持ってるマップを覗き込みながら、
「私、多国籍料理のコーナーに行って見たいです。」
と言うと、東堂も、
「いいね。行って見よう。」
と言って、若葉と再び手を繋ぎ、歩き出した。
「そういえば、佐野さん、何だったんですか?」
「あ、そうそう。スタッフ用のミールクーポンをくれたんだよ。2人分。
どうせ、河合さんはゲーヲタだから一日中会場にいるだろって。」
と言って、東堂はミールクーポンを若葉に見せてくれた。
「佐野さんには私のゲーム愛がバレてるので敵いませんね。でもスタッフじゃないのに、
本当に頂いてもいいんでしょうか。」
「もともと、関係者にも配る予定だったからいいんじゃないかな。
会場に出店してる飲食店ならどこでも使えるらしいよ。とりあえず、
今日は一日ここで過ごして楽しもう!」
「はい。私ここなら、何時間でもいられます!」
と言って、二人で見つめ合って笑った。
「よかった。やっぱり若葉さんには笑顔が似合う。」
「や、やめてください、冬英さん。」
と、若葉は赤面しながら言った。
東堂は、会場マップを見ながら、
「いろいろあるね。何にする?」
若葉は東堂が持ってるマップを覗き込みながら、
「私、多国籍料理のコーナーに行って見たいです。」
と言うと、東堂も、
「いいね。行って見よう。」
と言って、若葉と再び手を繋ぎ、歩き出した。