恋愛白書
高1の夏休み
〔あ~つ~い~。。。〕

「うっせぇな。少しは黙れよ。」

〔暑いのに寒いなんかゆってたらただの危ない子ぢゃないですか!!〕

「言っても言わなくてもお前は元が危ねーよ。」

〔はぁー!?意味わかんないです!〕

【もー!!2人ともちゃんとしてよ!!決まらないでしょ!!】

{すんませーん・}

只今夏休みの生徒会中です。
私の名前は西丘彩芽(ニシオカアヤメ)です。
高1なんだけど身長が156㌢とゆー微妙なね。 
そんでさっき言い合いしてた人が、
岡崎絢斗(オカザキケント)ってゆって、
高2で一個上の先輩。身長は185㌢でめっちゃ身長差がある。。
そしてそして、私達2人に喝入れたのが。
高1で私の親友でもある。
藍澤遥香(アイザワハルカ)ってゆーの。
すんごく大人っぽいの!ほんと憧れるよ。

それで!!今日はなんと夏休みなのに生徒会で集まってるんです。
私達の学校は一応金持ちらしく、クーラーもついてる。
なのに。絢斗先輩のせいでつけられないんです。
あ、ちなみに絢斗先輩は生徒会長やってます。
今日はなんか体育祭のコトで集まったんだけど、なかなか決まらなくて…
困ってるんです!
それなのに、さっきから…

「おい。彩芽!ジュース買ってきて。あ、あと菓子もな。」

〔は?先輩おかしいんぢゃないですか?こっからコンビニまでどんだけあると
 思ってるんですか?〕

「結構な距離あるおもうけど?」

〔分かってるんなら先輩が言ってください!〕

「は?距離あるからお前に頼んでだろ。お前こそおかしいんぢゃね?」

〔先輩にだけは、ゆわれたくないです!〕

ってやりとりを何回か。
それをする度に遥香に怒られまくって。
ほんとにもう。疲れた。

それからしばらくして生徒会も終わって、
また今度集まるそうです。

〔遥香ぁー!帰ろう♪〕

【あ。ゴメン!今日は優輝と帰るんだぁ。また帰ろう?】

〔そっかぁ。分かった★またね。ばいばり♪〕

【うん。ばいばい♪〕

優輝とは…高須賀優輝(タカスカユウキ)ってゆって。
高1の遥香の彼氏なの。

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