愛しい君へ
薫とは25歳で再会し、
薬剤師として働き始めた恵ちゃんとも薬の話もしたり松本姉妹との食事は楽しかった。
26歳の夏に都内にいる地元の同級生達との飲み会の連絡があり、俺と松本さんも参加した。
俺の高校のツレに
「オイ、直史〜薫ちゃんと付き合ってるの?」
「いや、たまたま職場が一緒だけど?」
「ならさ〜俺に紹介してくれよ〜美人の薫ちゃんは高校の時もかなりモテたけど、更に綺麗なお姉さんになってるしさ〜。クラスも一緒になった事ないし、直史頼むよ〜」
「いや…確か彼氏がいるらしいぞ」
「マジで〜やっぱりなぁ……」
直史は薫が他の奴と付き合うと想像しただけで嫌な気持ちになって嘘をついてしまった。
薬剤師として働き始めた恵ちゃんとも薬の話もしたり松本姉妹との食事は楽しかった。
26歳の夏に都内にいる地元の同級生達との飲み会の連絡があり、俺と松本さんも参加した。
俺の高校のツレに
「オイ、直史〜薫ちゃんと付き合ってるの?」
「いや、たまたま職場が一緒だけど?」
「ならさ〜俺に紹介してくれよ〜美人の薫ちゃんは高校の時もかなりモテたけど、更に綺麗なお姉さんになってるしさ〜。クラスも一緒になった事ないし、直史頼むよ〜」
「いや…確か彼氏がいるらしいぞ」
「マジで〜やっぱりなぁ……」
直史は薫が他の奴と付き合うと想像しただけで嫌な気持ちになって嘘をついてしまった。