愛しい君へ
「上野先生、お願いだから感情なんて無しで抱いてもらえませんか?」

「は?」

「この部屋に先生が帰ってから1人になるのが怖いんです。お願いです」
と彼女は俺の首に腕を絡めてキスをする。
俺は彼女から離れるのに後ろに下がると、そこにあったクッションに足をとられ尻もちをついた。

そんな俺に彼女が跨る。
俺のズボンのベルトを外し、チャックを下ろす……
そしてこの可愛い感じからは想像できないような事を俺にし始めた。

ただ俺はされているだけだったが、彼女の誘惑に負けて、一線を超えてしまった。

夜中の1時***
俺はタクシーで自宅へ帰った。
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