愛しい君へ
「ところで直史は今日夕飯要らないんだよね」
「うん。高校時代の仲間が歓迎会してくれるんだわ」
「どこでやるの?」
「19時から地下鉄駅前の居酒屋」
「そう。マーちゃんもいるんだから呑むのは程々にね!」
「うん。わかってる」
そのあと、夕飯の材料を母さんと将史と3人で近くのスーパーへ買い物に来た。
「今日はマー君の大好きなカレーライスにしようね」
「カレー!カレー」と喜んでいる将史。
「じゃあ、玉ねぎをカゴに入れて下さい。」
「ハイ! ヨイショ、ヨイショ。はいバァバ」
「ありがとう。次はジャガイモさんだよ」
「ハイ。う…ん はいバァバ。」
「ありがとう。それから〜次は何かわかる?
マーちゃん」
「ニンジンさん!」
「当たり〜。よくわかったね。偉いねぇマーちゃん」
「うん。マーちゃんえらいこらよ」とニコニコして得意顔の将史。
買い物する姿なんて想像もした事が無かったから少し面食らった俺だった。
「うん。高校時代の仲間が歓迎会してくれるんだわ」
「どこでやるの?」
「19時から地下鉄駅前の居酒屋」
「そう。マーちゃんもいるんだから呑むのは程々にね!」
「うん。わかってる」
そのあと、夕飯の材料を母さんと将史と3人で近くのスーパーへ買い物に来た。
「今日はマー君の大好きなカレーライスにしようね」
「カレー!カレー」と喜んでいる将史。
「じゃあ、玉ねぎをカゴに入れて下さい。」
「ハイ! ヨイショ、ヨイショ。はいバァバ」
「ありがとう。次はジャガイモさんだよ」
「ハイ。う…ん はいバァバ。」
「ありがとう。それから〜次は何かわかる?
マーちゃん」
「ニンジンさん!」
「当たり〜。よくわかったね。偉いねぇマーちゃん」
「うん。マーちゃんえらいこらよ」とニコニコして得意顔の将史。
買い物する姿なんて想像もした事が無かったから少し面食らった俺だった。