私だけを濡らす雨/ハードバージョン
この女のさらに!…な、惨いその先➊
「はあ、はあ、はあ…」
氷子はいつになく感じていた。
”今、入ってるモノ、なんか違う…”
要は、うんと年下であるケンの男性性器と、桜木ケン自身のココロとか未成年のガキながらどこか手ごたえある芯…。
このふたつのパーツは、いつもの欲情穴埋めファックとは明らかに別モノもの、格別な刺激として、彼女の心とカラダを貫通した…。
そういうことなのではなかったか…。
彼女はひたすら激しく腰を上下させながら半身を起こし、ケンの髪の毛を掴んで上半身を引き寄せ、一旦、対面座位になった。
つまり、拘束された”相手”と顔を見合わせる態勢にしたのである。
「はあ、はあ…」
氷子に両手で髪毛を掴まれ、互いに荒い息を行き交わす距離で、ケンは下唇を噛みながらひたすら何かを訴えるようであった。
心もち、自らの腰もグラインドさせながら…。
その際、自分自身のココロとカラダ双方を強奪している女の顔に注がれる彼の目は、”睨む”ではなく見つめ射るであった。
***
「はあ、はあ…、ケン!お前、妹から聞いただろう?…自分だけを濡らす雨がずっと降ってるって。はあ、はあ…、”その冷たい雨はアタマのイカレた姉ちゃんがいなくならないと止まない”…って!ツグミはお前にそう言ったな?」
桜木ケンは氷子から視線をそらさず、数度頷いた。
「…ツグミを濡らす冷たい雨の雨雲は、確かに私だったさ!…でも、アイツは自から進んで雨に濡れてるんだ。もう、ツグミは雨雲の下じゃないと生きては行けない。ビョーキなんだよ、私以上に‼はあ、はあ…、私が消えたら、他の雨雲を探して寄生するんだよ!はあ、はあ…、私が死んだとしてヤツに晴れた空は来ねえんだって!このバカが!…お前を汚してツグミにそれを教えてやる!」
氷子は再びケンの唇に荒々しく接吻した。
まるで噛みつくように舌をカレに押し込み、まさしく郡氷子は14歳の少年の上も下も両方を侵していた…。
しかし…、彼女の蛮行はここで行き着いてはいなかった。
まだ、もう一つの侵入口が残っていたのだから…。
***
「藤森-!バンド持ってこい!」
ケンの唇から離れると、氷子は彼の下半身と合体したまま、後ろに控えていた藤森に大声で指示を出した。
同時に、元の正常位に戻ると自らは大きく開脚し、さらに激しく腰をケンに突き刺すと、野獣のように喘ぎ狂った。
「ああーっ…!ケン坊、お前を愛してるわ!」
なんとも凄まじい”光景”に、興奮を通り越し、胸のムカきで吐き気も催しかけていた藤森は、小走りして黒い突起付きのバンドを常軌を逸した女に手渡した。
「はあ、はあ、はあ…、腕枷取って手錠に戻せ!後ろ手でだぞ。…それと、そこの植木ばさみもよこせ」
「はい…」
藤森は、酷いファックで狂った女になぶりものにされている桜木ケンを正視することができず、目もそらし気味で拘束具換えを淡々と済ませた。
一方のケンはすでに抵抗することすら頭から消え去り、すべてを受け入れている様子だったが…。
***
「よし…、はあ、はあ…、ケン!…このバンドの先を、自分の手で尻にぶっこめ!」
「…いやだー‼そんなのできねーよー!」
ここで仰向けの氷子に跨っていたケンは、工場内に響き渡る絶叫を上げパニック状態に陥った…。
「はあ、はあ、はあ…」
氷子はいつになく感じていた。
”今、入ってるモノ、なんか違う…”
要は、うんと年下であるケンの男性性器と、桜木ケン自身のココロとか未成年のガキながらどこか手ごたえある芯…。
このふたつのパーツは、いつもの欲情穴埋めファックとは明らかに別モノもの、格別な刺激として、彼女の心とカラダを貫通した…。
そういうことなのではなかったか…。
彼女はひたすら激しく腰を上下させながら半身を起こし、ケンの髪の毛を掴んで上半身を引き寄せ、一旦、対面座位になった。
つまり、拘束された”相手”と顔を見合わせる態勢にしたのである。
「はあ、はあ…」
氷子に両手で髪毛を掴まれ、互いに荒い息を行き交わす距離で、ケンは下唇を噛みながらひたすら何かを訴えるようであった。
心もち、自らの腰もグラインドさせながら…。
その際、自分自身のココロとカラダ双方を強奪している女の顔に注がれる彼の目は、”睨む”ではなく見つめ射るであった。
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「はあ、はあ…、ケン!お前、妹から聞いただろう?…自分だけを濡らす雨がずっと降ってるって。はあ、はあ…、”その冷たい雨はアタマのイカレた姉ちゃんがいなくならないと止まない”…って!ツグミはお前にそう言ったな?」
桜木ケンは氷子から視線をそらさず、数度頷いた。
「…ツグミを濡らす冷たい雨の雨雲は、確かに私だったさ!…でも、アイツは自から進んで雨に濡れてるんだ。もう、ツグミは雨雲の下じゃないと生きては行けない。ビョーキなんだよ、私以上に‼はあ、はあ…、私が消えたら、他の雨雲を探して寄生するんだよ!はあ、はあ…、私が死んだとしてヤツに晴れた空は来ねえんだって!このバカが!…お前を汚してツグミにそれを教えてやる!」
氷子は再びケンの唇に荒々しく接吻した。
まるで噛みつくように舌をカレに押し込み、まさしく郡氷子は14歳の少年の上も下も両方を侵していた…。
しかし…、彼女の蛮行はここで行き着いてはいなかった。
まだ、もう一つの侵入口が残っていたのだから…。
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「藤森-!バンド持ってこい!」
ケンの唇から離れると、氷子は彼の下半身と合体したまま、後ろに控えていた藤森に大声で指示を出した。
同時に、元の正常位に戻ると自らは大きく開脚し、さらに激しく腰をケンに突き刺すと、野獣のように喘ぎ狂った。
「ああーっ…!ケン坊、お前を愛してるわ!」
なんとも凄まじい”光景”に、興奮を通り越し、胸のムカきで吐き気も催しかけていた藤森は、小走りして黒い突起付きのバンドを常軌を逸した女に手渡した。
「はあ、はあ、はあ…、腕枷取って手錠に戻せ!後ろ手でだぞ。…それと、そこの植木ばさみもよこせ」
「はい…」
藤森は、酷いファックで狂った女になぶりものにされている桜木ケンを正視することができず、目もそらし気味で拘束具換えを淡々と済ませた。
一方のケンはすでに抵抗することすら頭から消え去り、すべてを受け入れている様子だったが…。
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「よし…、はあ、はあ…、ケン!…このバンドの先を、自分の手で尻にぶっこめ!」
「…いやだー‼そんなのできねーよー!」
ここで仰向けの氷子に跨っていたケンは、工場内に響き渡る絶叫を上げパニック状態に陥った…。