花嫁は婚約者X(エックス)の顔を知らない
「内田さん、もうお友達ができたみたいだね。」
「はい、咲良さんとは寮が同室なんです。深雪さんとは今仲良くなりました。」
「嫌じゃなければ僕もお友達になっていい?席も隣だし…。」
「もちろんです!よろしくお願いします。」
「せっかくだからお友達になった記念に写真撮りましょう!」
と深雪さんが提案してれたので、スマホのインカメラで4人で写真を撮り、それぞれの連絡先を交換し写真を共有した。
「…あ、そうだ。お願いがあるんだけど…。この写真、SNSにあげてもいい??」
私はふと夏休み中に突然転校が決まり報告ができなかった以前の学校のクラスメイトのことを思い出したのだ。
いつも一緒にいた友達には直接メッセージアプリを通して報告ができたのだが全員にはできていない。
そんなクラスメイトに向けて新しく友達ができ元気にやって行けている報告をしたかったのだ。
「別に構いませんよね?深雪さんに柳くん。」
「えぇ!もちろんよ!」
「あぁ、僕も別に構わないよ。」
「ありがとう!では早速…。」
3人からOKをもらったので、共有してもらった写真をスマホのアプリからSNSにアップした。
その時、ちょうど昼休みの終了を告げるチャイムが鳴ったため、忘れ物などの確認をし、4人で教室に戻った。
「はい、咲良さんとは寮が同室なんです。深雪さんとは今仲良くなりました。」
「嫌じゃなければ僕もお友達になっていい?席も隣だし…。」
「もちろんです!よろしくお願いします。」
「せっかくだからお友達になった記念に写真撮りましょう!」
と深雪さんが提案してれたので、スマホのインカメラで4人で写真を撮り、それぞれの連絡先を交換し写真を共有した。
「…あ、そうだ。お願いがあるんだけど…。この写真、SNSにあげてもいい??」
私はふと夏休み中に突然転校が決まり報告ができなかった以前の学校のクラスメイトのことを思い出したのだ。
いつも一緒にいた友達には直接メッセージアプリを通して報告ができたのだが全員にはできていない。
そんなクラスメイトに向けて新しく友達ができ元気にやって行けている報告をしたかったのだ。
「別に構いませんよね?深雪さんに柳くん。」
「えぇ!もちろんよ!」
「あぁ、僕も別に構わないよ。」
「ありがとう!では早速…。」
3人からOKをもらったので、共有してもらった写真をスマホのアプリからSNSにアップした。
その時、ちょうど昼休みの終了を告げるチャイムが鳴ったため、忘れ物などの確認をし、4人で教室に戻った。