好きよりも、キスをして
あとがき
あとがき🌸
「好きよりも、キスをして」をお読みいただき、ありがとうございました🌟
今作は女の子が助けられる話かと思いきや、男の子が助けられる話となりました。いかがだったでしょうか(*'ω'*)
朱音はか弱く思えましたが、実は芯があり、心に傷を負った緋色を救い、支える女の子でした。
容姿端麗で完璧に思えた緋色ですが、実は自分を強く見せるための張りぼてで、いじめられた過去に苦しんでいました。
人それぞれ、一人ひとり。見た目だけでは分からない事があるのだと、最近特に思います。
マスク下の生活において、表情の半分がシャットアウトされた現在。言葉による影響力は、計り知れないと思います。
言い方ひとつ、とらえ方ひとつ。目の表情、声色だけで、相手の心意をどれだけくみ取れているのだろうかと、ふと考える事があります。
コミュニケーションは多岐に渡ります。代表的なものは言葉を交える事ですが、それ以外にも方法はいくらでもあるんじゃないかと思い、この作品を書き始めました。
皆さんは、どんなコミュニケーション方法が好きですか?私は冗談めいた時にウィンクをしたことがありますが()、下手なもので両目を瞑ってしまいます。「何してるの」と真顔で返された時は恥ずかしかったです(;'∀')でも、それもいい思い出ですよね。笑
マスク下だからこそのコミュニケーション方法がある――「たくさんの気持ちの伝え方がある・気持ちの伝え方を生み出すことが出来る」と信じて……。長くなったあとがきを、終わろうと思います。すみません、長すぎました💦
ここまで読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました✨
次回作「最強王子とフェンス越しの溺愛キス」を更新中です。暴走族のお話です。そして、またキスかよって感じですよね(;^ω^)笑
またそちらでお会い出来たら嬉しいです🌸
最後まで、ありがとうございました!
2022年9月26日
またり