恋するgirl☆~永遠の愛~
そして会議が終わりデスクに戻ると、同じ課の婦警が俺を呼ぶ。
「矢吹さん、お客さまがお待ちです…」
「客?」
すると俺の部下である刑事の宮川が、ニヤニヤとした顔で割り込んできた。
「先輩~、高校生の女の子でしたよ~。
それも結構、可愛かったッスよ♪」
「…分かった。」
彼女だ。なぜ彼女が来るんだ…?
俺は、少しざわつく気持ちを抑えて、休憩室のドアを開けた。
~*凉sideおわり*~