恋するgirl☆~永遠の愛~


抱きついたままでいると、後ろから


「あのぉ~…沖田、そのイケメンなお方はもしかして…?」


キャプテンと他のサッカー部員が唖然とした表情で見ていた。


その他にも、きっと孝幸に落ちてしまったであろう女子達…


ありゃ…忘れてました。


「えっとぉ…私の彼です。」


思わず照れてしまった。


「テレなくてもいいだろ。
俺じゃ、不満か?」


そう言って私の腰を自分に引き寄せる孝幸。


「不満じゃないもん…ばかぁ…。」


みんな見てるのに…恥ずかしい!!


「フフッ…可愛いやつ。ほら、行くか。
先輩達に挨拶して。」


「えっ、あっ、うん。キャプテン達、じゃあまた。」


「お、おうっ!またな。」


まだ唖然としてるキャプテン達に挨拶して孝幸のあとについていった。




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