恋するgirl☆~永遠の愛~


目をあけると、そこは真っ白な天井…


ここ、どこ?


「瞳?…わかるか?」


心配した表情の孝幸…


あ…そうだ。私、車に…―


「孝幸ぃ…――(泣)」


怖かったのと、孝幸の顔を見たので安心感から泣きついた。


孝幸は優しく抱きしめてくれた。


「ごめん…守ってやれなくて…。
本当にごめん…。目が覚めて、ホントに良かった。」


ごめんね?心配かけちゃったね…


あとから聞いたら、結構やばい状態だったらしい。血液が足りなくて…


でもテルさんが、血液を分けてくれたので助かった。


私は2日間も寝てたらしい。


その間ずっと孝幸はついててくれた。


ありがとう…孝幸。



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