恋するgirl☆~永遠の愛~
私は真っ直ぐにテルさんを見つめた。
テルさんも私を真っ直ぐに見た。
だけど、何も言ってくれない。
「瞳、とりあえず今日は話すのは止めよう。話は退院してからにしよう。
…テルも、それでいいだろ?」
「あぁ…。」
孝幸が止めなかったら、何かテルさんの口から聞けたのかな…
その夜、病院のベットの上で孝幸と寄り添って眠った。
孝幸の温もりを感じたかった。
心のなかのもやもやした感じを取り去ってほしくて…