恋するgirl☆~永遠の愛~


どんなって…たしか、


「ん~と、茶髪のロン毛に白のメッシュが入ってて背はそんなに高くなくて結構、イケメン。」


「あ~、もしかしたら朔夜の事かな?ってか朔夜が痴漢から助けたっていう女の子って沖田?」


「そう。お礼をいいにきたんだ。その人知ってる人?」


「おう。ダチだよ。ちょお、待って!」


すると楠木くんは誰かに電話をし始めた。

「今朔夜、来るから。」


そう言われて待ってると、私達のところに男子が何人かきた。
その中に昨日の男子がいた。


「あっ、昨日の…」


「あの昨日は本当にありがとうございました。」


「いいって②。それよりさぁ、これからどっか行かねー?みんなで。なっ?」


朔夜さんのそんな提案に男子は大喜び。

私達は…


「え…でも、たかゆ…


「行く②!!」


ちな…あなたはタケさんがいるのよ?


いくら何でも、男子と一緒ってなると、良くないって…


結局、私と真子は半ば無理やりちなに連れてかれた。



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