恋するgirl☆~永遠の愛~
孝幸にそっと寝かせられ、見つめ合った時だった…。
いきなりドアが開いて、ガラの悪そうな男達数人が入ってきた。
「きゃあっ!!」
思わず悲鳴を上げて孝幸に抱きついた。
「よぉ~、お二人さんよ。
イチャイチャしてんねぇ~。」
「だけど、そうはいかないよぉ~。」
男達はニヤニヤと笑って私達の方を見た。
怖いよっ。何!?この人達!?
「孝幸…ん…あっ…」
この状況なのに、孝幸は気にせず私の体を愛撫し始めた。
それもだんだん、過激な…あっ…
「おい!無視してんじゃねぇよ!」
「聞いてんのか?おい!」
ヤンキー達はキレ始めた。
すると、やっと孝幸が顔をあげた。
上半身裸の私を隠すように、孝幸は私を自分の胸にぴたっと引き寄せて。
そして男達の方を見てこう言った。
「お前らは…
恩と言うものを知らねーのか?ああ"?」