恋するgirl☆~永遠の愛~
あれから、朔夜くんは音沙汰なし。
麻里絵はロンドンに帰って、学業と花嫁修行だって。
実は、麻里絵がロンドンへ行く前に、私を訪ねてきた。
あんな我が儘言って、ごめんねって。
『政略結婚じゃない孝幸とあなたを見てヤキモチを妬いちゃったの。
あなた達は、離れていても心が繋がってたのね。孝幸、優しいけど私なんか相手にしてくれなかったわ。ううん、相手にならなかった。やっぱり、孝幸にはあなたじゃないと駄目なのね。』
孝幸には私じゃないと駄目…かぁ。
私だって、孝幸じゃなきゃ駄目だよ。
それと麻里絵は、婚約者である朔夜くんを落として、立派な男にしてやるって、意気込んでたなぁ。
2人がうまくいくといいな。
私も負けてられないな。もっと孝幸に見合うようないい女にならなくちゃ♪
「よぉ~し!目指せボンキュッボーン!」
「何?ボンキュッボーンって…?
瞳は、十分デカいと思うけど?」
孝幸がそう言って私の裸の胸を揉んだ。
やぁん、寝てると思ってたのにぃ~~!
「やぁ…孝幸のえっちぃっ!」
孝幸のえっちな手から逃れて、孝幸に背を向けた。
だけどそんなの意味もなく、私は後ろから抱き締められる。
そして、孝幸は私の耳元でちょっと低めの声で甘く囁いた…
「女は愛されると、自然と大きくなるらしいぞ…。俺がでかくしてやるから、安心しろ?」
そしてまた、朝にも関わらず…
孝幸は私を何度もとろけさせた。。
「…ハァ…ずっと一緒だよっ…孝幸ぃ。」
「あぁ…ずっと愛してるよ。瞳…」
Wで現れた嵐によって、またひとつ、
私と孝幸の愛は深まりました♪♪
「あっ…んぁっ…孝幸ぃ!」
…体の方も。