恋するgirl☆～永遠の愛～

「お前なぁ…今何時だと思ってんだぁ?」



本当は怒鳴ってやりたいくらいだが、瞳が寝ている…起こしたくない。



なのに、コイツは…



「よぉ～！孝幸～♪久しぶりの再会に
それはねぇだろ～♪」



朝からハイテンション…絶対、ずっと飲んでたな。



「わかったから抱きつくな！なんだよ？朝っぱらから。」


「んもぉ～、孝幸ったら冷たい！」



俺はこの酔っ払いのおかげで、幸せ気分が台無しに…



なのに、



「ちょっと、寝かしてぇ～♪」



と言って、上がり込んでいった奴。
まぁ騒がれても困るし、寝かしておいたほうがいっか…




ん？



あっ！！



ベットには裸の瞳が寝てたっ！！



俺は急いで寝室へ―…



案の定、





『のあぁ！？女の子ぉお―――！？』