恋するgirl☆~永遠の愛~
なぜか、孝幸のところに行くのをためらってる私。
だって、こんなに人がいるのに私が出てったら、こんな奴が彼女か~って孝幸が狙われちゃうかも…
とかなんとか頭を使ってたら、
「な~にやってんだよ。瞳が彼女なんだから、遠慮してんなよ。ほらっ!」
そう言って大チャンに押された。
孝幸が私に気付く。
「おかえり。」
私だけに向けられる眩しいほどの笑顔。
「うん♪」
私は周りのすごい視線も忘れて抱きつく。
孝幸は私のなんだからね!
来るならかかってこい!
私の孝幸への愛は誰にも負けないんだから!
そして、私たちは歩いてタケさんのお店へ。意外と学校から近いとこだった。