恋するgirl☆~永遠の愛~
放課後、居残りで文化祭の準備をしている教室で…
クラスの出店のコスプレ喫茶のメニューを書いたりしながら、ちなと真子と何故か大チャンの4人で恋バナをしてる。
「まぢ!?あのどSのちなチャンが恋!?」
大チャンが驚きすぎてクラスの子がうちらに注目する…
「角クン…うるさい。」
「うぃ。」
やっぱりSっ気はたっぷりです。
「でもちなぁ~、メイド姿なんかタケさんが見たら一発で落ちるよ♪」
もうすでに落ちちゃってますが…
たぶん失神しちゃいますよ?
「無理だって…」
「なんで?タケさん、
ちなにスッゴい優しいじゃん。」
「だってタケさんは9歳も年上で私、まだ高一でガキんちょだよ?相手にしてくれないよ…。優しいのも、私を遊んでるだけなのかもしれないし。」
いつも強気で何が何でも獲物を仕留める精神のちなが、かなり弱気…
ちな…本当に恋してるんだね。
「大丈夫だろ?タケさんはそんな遊んでる人じゃないって。だから、自信持ちなよ。いつものちなチャンでいろよ。」
大チャンが珍しくいいこと言う。
「分かった!いつもの私ね!…ん?いつもの私って?」
「そりゃあ、"このブタ!!"とかゆってるちなチ…
大チャンは最後まで言う前に…
あとはご想像におまかせします。(汗)
「ぎょえぇーー~~~(泣)!!」
大チャン……生きててくれ。