恋するgirl☆~永遠の愛~
「おっ!!」
2人が私達に気づいて教室に来た。
「「いらっしゃいませぇーー♪」」
ちなと声を揃えていう。
「瞳、かわいいな。」
きゃん♪孝幸がほめてくれたぁ♪
「ありがとー。孝幸ぃ。」
そしてタケさんはと言うと、
「かわ…かわ…可愛いぃ…」
ちなしか見えてない。
「タケさん!私、もう自由時間なんで、
一緒に回りませんか?」
「行く!!」
「じゃあ着替えてくるので、お茶でも飲んで待ってて下さい!」
ちなは着替えに出てった。
「もっと見てたかったぁ…。
ちなチャン、可愛い♪」
「いい大人が…タケ、お前もうちょっと落ち着けって。」
孝幸が呆れて言う。
「落ち着いてられっか!今日俺、人生最後の大告白すんだからな!」
「はっ!?」
『えっ!!』
告白!?タケさんついに!!
ジンジャーエールをごくごくと飲んで、着替えて戻ってきたちなと教室を出ていった。
残された私達も、
着替えて自由時間にした。
真子は友達と回ると言って別れた。
私も!孝幸と文化祭を楽しんでやるぞ!
―――けど…
孝幸…目立ち過ぎぃ――!!
廊下を歩くとみんな振り返る。
3年のお姉さま方なんか、私がいるのに孝幸をナンパしてくる。
むぅ―…
私はヤキモチを妬いてちょっと不機嫌。
すると孝幸が、
「瞳、中庭行こっか。」
「ん…。」