恋するgirl☆~永遠の愛~


中庭は、あまり人がいなかった。
2人でベンチに座った。


「瞳?なに怒ってんだ?ん?」


孝幸は私の頭を撫でながら、聞いてきた。

「…ん。だって孝幸かっこいいから、女の子がみんな孝幸の事見ちゃうんだもん。私いるのに、3年の先輩だって声かけてきた。あの先輩綺麗でモテるんだよ…
…孝幸は私のなのにぃ…ふぇ…(泣)」


私のわがままで、孝幸は悪くないのに…
そう思ってるのに涙が止まらない。


「そっか②…ごめんな。だけど、
俺は瞳だけのだろ?そんな心配なしだぞ?そりゃあ学校では綺麗な先輩かもしれんけど、俺は瞳の方がよっぽど綺麗だと思うよ。だから、泣くな…。」


そう言うと孝幸は私のおでこにキスをした。…涙を止めてくれる孝幸の魔法…


「ん…。ありがと。孝幸の彼女は私だもん。堂々としてる!孝幸大好き!!」


私は孝幸に抱きついた。
孝幸もぎゅ~ってしてくれる。


「瞳だってめちゃくちゃ男が見てたぞ?
瞳、可愛いから。まっ、瞳はずっと俺のもんだからな。誰にも渡さんし。」


「もちろん!孝幸だけのだよ♪」


孝幸は私に甘い②キスをくれた。


そしてその後も、日が暮れるまでイチャイチャしちゃしました♪




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