あやかし学校
しばらく問題の絵を眺めていたけれど、特に変化はおきない。


祐太郎も自分の絵に集中しはじめたので、僕は邪魔にならないよう教室の隅っこの椅子に座ってカバンから漫画本を取り出したのだった。
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