素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる
03 彼との夜★
薄暗い寝室の中、アリスは柔らかいベッドの上に降ろしてもらうと自ら思い切りよく服を脱いだ。寒い季節のはずなのに飲みすぎたお酒のせいで着ている服がまとわりつくようで邪魔に思えた。下着姿になった自分をじっと見つめるゴトフリーを誘うように手を後ろについた。
「脱がないの?」
その言葉にはっとしたように一度体を震わせると、ゴトフリーは何かを振り切るように一気に服を脱いだ。竜騎士である彼の体は、もちろんそのお腹は見事に割れていて配置良く筋肉が付いている。黒い下着だけの姿になった彼を、まじまじと見てアリスはふふっと笑った。
「すごい。良い体してる」
「脱がないの?」
その言葉にはっとしたように一度体を震わせると、ゴトフリーは何かを振り切るように一気に服を脱いだ。竜騎士である彼の体は、もちろんそのお腹は見事に割れていて配置良く筋肉が付いている。黒い下着だけの姿になった彼を、まじまじと見てアリスはふふっと笑った。
「すごい。良い体してる」