【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズ】
「……もうこれでやめる? アリスさんがこれ以上は気乗りしないなら、俺は……」
「……やだ。やめない。やめないで」
いやいやする子供のように首を振ったアリスを見て困った顔をしたゴトフリーは、やっぱり落ち着かせるようにやさしいキスをくれた。
「ん、じゃあ、どうしたい?」
「あなたとひとつになりたい」
するりと自然と思っていたことを言葉にして返したアリスは、間近にあるその紺色の目の奥のものの正体がわからなかった。覗きこもうとして顔を近づけようとしたアリスの動きにゴトフリーが切なそうに表情を変えた、その時に彼の指がするりと泥濘んでいる蜜口に入り込んだ。
感じる場所を探るようにしばらくさまようと、ぴくりとアリスの体が反応を返した場所を重点的に擦るように動かしはじめた。
「やっ……やあっ……」
「嫌なの? じゃあもうやめようか?」
感じているアリスを、からかうように言葉を投げる。やっぱりこういう時のゴトフリーは意地悪だ。アリスは甘えるように言葉を返す。
「やだ、やめないで」
「……やだ。やめない。やめないで」
いやいやする子供のように首を振ったアリスを見て困った顔をしたゴトフリーは、やっぱり落ち着かせるようにやさしいキスをくれた。
「ん、じゃあ、どうしたい?」
「あなたとひとつになりたい」
するりと自然と思っていたことを言葉にして返したアリスは、間近にあるその紺色の目の奥のものの正体がわからなかった。覗きこもうとして顔を近づけようとしたアリスの動きにゴトフリーが切なそうに表情を変えた、その時に彼の指がするりと泥濘んでいる蜜口に入り込んだ。
感じる場所を探るようにしばらくさまようと、ぴくりとアリスの体が反応を返した場所を重点的に擦るように動かしはじめた。
「やっ……やあっ……」
「嫌なの? じゃあもうやめようか?」
感じているアリスを、からかうように言葉を投げる。やっぱりこういう時のゴトフリーは意地悪だ。アリスは甘えるように言葉を返す。
「やだ、やめないで」