うさぎ
先生の長々とした
話しも終わり
帰りのチャイムが鳴った。


私は急いで
明日香のクラスへ
行こうとした。



すると帰ろうと
する私を急いで
亜美が追ってきた。



「ぢゃあねまた明日ね」



亜美はそれだけ言うと
走って帰っていった。



それから私と
亜美の仲は深まり
常に一緒にいる
ようになった。



そして一緒の
部活にも入った。
< 6 / 62 >

この作品をシェア

pagetop