お嬢様と俺様!?〜1〜
「そうだけど…
いっぱい歌いたかったんだもん…」

隆哉はまだ何か言っていたらしい。

【お部屋は2階の205号室になります。】

そう言った店員さんに、お礼の言葉と一緒にニコッと微笑み、2階へと向かった。

「ありがとう♪」


振りかえると、店員さんは頬を赤く染めていた。

やっぱ、俺のカッコよさハンパねーんだっ…笑

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