お嬢様と俺様!?〜1〜
柚たちがはしゃいでるころ、俺たちは男同士で、“スキな奴”について語っていた。
「隆哉ー、優弥ー!
とるよー!!」
「はいよー!
…いこーぜっ、優弥っ!」
「おう!」
結衣によばれて、俺たちは“華月”というプリ機に走っていった。
「まじでとるの?」
「うん♪
4人でサボった思い出っ!笑」
―――――思い出かあ〜。まあ、柚との思い出が残るならい〜かなあ〜!
って、結局柚目当てかよっ!
ったく、しっかりしろよ…
「お〜い!優弥?
お前もフレーム選べよっ!」
「あっ、うん…」
俺は、水色と白のボーダーが背景のフレームを選んだ。
【とるよー、カメラを見てー!3、2、1―――――】
―――――カシャッ
「隆哉ー、優弥ー!
とるよー!!」
「はいよー!
…いこーぜっ、優弥っ!」
「おう!」
結衣によばれて、俺たちは“華月”というプリ機に走っていった。
「まじでとるの?」
「うん♪
4人でサボった思い出っ!笑」
―――――思い出かあ〜。まあ、柚との思い出が残るならい〜かなあ〜!
って、結局柚目当てかよっ!
ったく、しっかりしろよ…
「お〜い!優弥?
お前もフレーム選べよっ!」
「あっ、うん…」
俺は、水色と白のボーダーが背景のフレームを選んだ。
【とるよー、カメラを見てー!3、2、1―――――】
―――――カシャッ