強烈な旦那様♡おバカなカメ
後日、李範の仲間達三人が自宅へやってきた。
「お邪魔~」
「お邪魔しまーす!」
「失礼します!」
「皆さん、こんにちは!どうぞ?」
笑顔で迎える夏菜と、無表情(ちょっと不機嫌)な李範。
「「「こんにちはー!」」」
「えーと……
和貞さんと、風春さん……朝臣さん!」
一人一人指を差して、名前を呼ぶ。
「「「正解!」」」
「良かった!
りーくん、ちゃんと合ってた!」
「ん。
こいつ等は同い年で、まぁ…いつもこの四人でつるんでたんだ」
「へぇー!純香さんの命日の時、ほとんど話せなかったから、色々教えてください!」
命日の時は、純香の亡くなった時の話ばかりでほとんど和貞達と話してないのだ。
和貞「何聞きたいの?」
「りーくん、高校生の時どんなだったんですか?」
和貞「どんな?」
風春「このまんまだよな(笑)」
朝臣「そうだね!」
「このまんま?」
李範をジッと見る、夏菜。
「じゃあ…やっぱ、モテモテだったんだ……」
風春「いや…」
朝臣「モテモテだったのは、和貞だよな?」
風春「うん、そうそう!
李範は恐れられてたから、あまり人が近づかなかったし」
「へぇー、和貞さんモテモテだったんだー!
確かに、カッコいいもんね!
フフ…りーくん、モテモテじゃなかったんだ(笑)
フフフ…」
和貞「喜んでる…(笑)」
風春「ある意味、失礼だよな?(笑)」
朝臣「李範、ドンマイ(笑)」
「嬉しいの?カメ」
「うん!だって、モテモテはヤキモチ妬いちゃうもん!」
「フッ…そうゆうもんか…!」
「うん!」
夏菜の作った料理を、ゆっくり食べながら話に花を咲かせる。
和貞「━━━━━夏菜ちゃん、料理上手だな!」
風春「だよな!旨い!」
朝臣「李範、幸せだな!」
「まぁな」
「フフ…でも、最初は全然だったんですよ(笑)」
「そうだな。ぐちゃぐちゃだったな」
和貞「マジか!(笑)」
風春「ぐちゃぐちゃって……(笑)」
朝臣「でも、李範。いい奥さん捕まえたな!」
風春「だよなぁー、可愛いし!」
和貞「たな!本当、可愛い~」
「…………やんねぇよ」
「いい奥さん…
私、いい奥さんですか!?」
三人を鋭く見る李範の横で、目を輝かせて言った夏菜。
和貞「え?うん、いい奥さんだと思うよ!」
風春「俺もそう思う!」
朝臣「夏菜ちゃん、いい奥さんだよ!」
「━━━━━━純香さんと、どっちがいい奥さんですか?」
「お邪魔~」
「お邪魔しまーす!」
「失礼します!」
「皆さん、こんにちは!どうぞ?」
笑顔で迎える夏菜と、無表情(ちょっと不機嫌)な李範。
「「「こんにちはー!」」」
「えーと……
和貞さんと、風春さん……朝臣さん!」
一人一人指を差して、名前を呼ぶ。
「「「正解!」」」
「良かった!
りーくん、ちゃんと合ってた!」
「ん。
こいつ等は同い年で、まぁ…いつもこの四人でつるんでたんだ」
「へぇー!純香さんの命日の時、ほとんど話せなかったから、色々教えてください!」
命日の時は、純香の亡くなった時の話ばかりでほとんど和貞達と話してないのだ。
和貞「何聞きたいの?」
「りーくん、高校生の時どんなだったんですか?」
和貞「どんな?」
風春「このまんまだよな(笑)」
朝臣「そうだね!」
「このまんま?」
李範をジッと見る、夏菜。
「じゃあ…やっぱ、モテモテだったんだ……」
風春「いや…」
朝臣「モテモテだったのは、和貞だよな?」
風春「うん、そうそう!
李範は恐れられてたから、あまり人が近づかなかったし」
「へぇー、和貞さんモテモテだったんだー!
確かに、カッコいいもんね!
フフ…りーくん、モテモテじゃなかったんだ(笑)
フフフ…」
和貞「喜んでる…(笑)」
風春「ある意味、失礼だよな?(笑)」
朝臣「李範、ドンマイ(笑)」
「嬉しいの?カメ」
「うん!だって、モテモテはヤキモチ妬いちゃうもん!」
「フッ…そうゆうもんか…!」
「うん!」
夏菜の作った料理を、ゆっくり食べながら話に花を咲かせる。
和貞「━━━━━夏菜ちゃん、料理上手だな!」
風春「だよな!旨い!」
朝臣「李範、幸せだな!」
「まぁな」
「フフ…でも、最初は全然だったんですよ(笑)」
「そうだな。ぐちゃぐちゃだったな」
和貞「マジか!(笑)」
風春「ぐちゃぐちゃって……(笑)」
朝臣「でも、李範。いい奥さん捕まえたな!」
風春「だよなぁー、可愛いし!」
和貞「たな!本当、可愛い~」
「…………やんねぇよ」
「いい奥さん…
私、いい奥さんですか!?」
三人を鋭く見る李範の横で、目を輝かせて言った夏菜。
和貞「え?うん、いい奥さんだと思うよ!」
風春「俺もそう思う!」
朝臣「夏菜ちゃん、いい奥さんだよ!」
「━━━━━━純香さんと、どっちがいい奥さんですか?」