強烈な旦那様♡おバカなカメ
李範「カメの存在が、日に日に大きくなってきてるんだ」
「「「え?」」」
李範「“命その物”っつうかさ。
大袈裟じゃなく、本気で、カメに嫌われたら…俺、死ぬと思うんだよな」
和貞「はい?」
風春「これはまた……」
朝臣「壮大な想いだな……(笑)」
李範「そうゆう意味で言ったら、カメが初めてだ。
こんなに人を愛したのは………
━━━━━俺は、カメが望むなら、何でもする」
「皆さーん!
コーヒー入りましたよ!」
そこに、夏菜が呼びに来る。
和貞(この小さい女に…)
風春(何があるんだ?)
朝臣(確かに可愛すぎるくらいに可愛いが……)
「ん?どうしました?
あ!コーヒーお嫌いですか!?」
和貞「え?ううん!」
風春「飲むよ!」
朝臣「ありがとう!」
「━━━━━あ!和貞さん達も、りーくんと同じ薔薇と短剣のタトゥー、彫ってるんですよね?」
和貞「うん。デザインは微妙に違うけどね!俺は腕」
風春「俺は、胸だよ」
朝臣「俺も、腕にいれてるよ」
「へぇー!」
瞳をキラキラさせて、三人を見る。
「カメ、お前…まさか……!」
「見せてください!!」
「はぁ…言うと思った……」
「いや、やめといた方が…」
和貞が、苦笑いをして言う。
「へ!?どうしてですか?」
風春「だって……」
朝臣「李範、怒るよ?」
「え?どうして怒るんですか?」
心底不思議そうに言った夏菜に、李範が少し声を荒らげ言った。
「こんの、バカカメ!!」
「え………ほんとに怒ってるの?」
和貞「まぁ、怒るわな」
風春「どう考えても…」
朝臣「俺でも怒る」
「なんで、俺以外の男のタトゥーを見たがる!?
バカか!!」
「どんな感じなのかなって」
「夏菜ちゃん」
「え?はい」
「例えば、夏菜ちゃんの友達が李範のタトゥーを見たがったりしたら、どんな気持ち?
李範は、首と手首に彫ってるから見えちゃうけど…
例えばそうだなぁー、胸とかに彫ってたとしたら」
丁寧に言った和貞に、夏菜はゆっくり考える。
「え……?」
「胸に彫ってるってことは、服、脱がなきゃだろ?」
風春が付け加える。
「え……なんか、嫌…です……」
「だろ?
李範は、だから怒ってるんだよ?」
最後、朝臣の言葉に「りーくん、ごめんなさい」と謝るのだった。
「「「え?」」」
李範「“命その物”っつうかさ。
大袈裟じゃなく、本気で、カメに嫌われたら…俺、死ぬと思うんだよな」
和貞「はい?」
風春「これはまた……」
朝臣「壮大な想いだな……(笑)」
李範「そうゆう意味で言ったら、カメが初めてだ。
こんなに人を愛したのは………
━━━━━俺は、カメが望むなら、何でもする」
「皆さーん!
コーヒー入りましたよ!」
そこに、夏菜が呼びに来る。
和貞(この小さい女に…)
風春(何があるんだ?)
朝臣(確かに可愛すぎるくらいに可愛いが……)
「ん?どうしました?
あ!コーヒーお嫌いですか!?」
和貞「え?ううん!」
風春「飲むよ!」
朝臣「ありがとう!」
「━━━━━あ!和貞さん達も、りーくんと同じ薔薇と短剣のタトゥー、彫ってるんですよね?」
和貞「うん。デザインは微妙に違うけどね!俺は腕」
風春「俺は、胸だよ」
朝臣「俺も、腕にいれてるよ」
「へぇー!」
瞳をキラキラさせて、三人を見る。
「カメ、お前…まさか……!」
「見せてください!!」
「はぁ…言うと思った……」
「いや、やめといた方が…」
和貞が、苦笑いをして言う。
「へ!?どうしてですか?」
風春「だって……」
朝臣「李範、怒るよ?」
「え?どうして怒るんですか?」
心底不思議そうに言った夏菜に、李範が少し声を荒らげ言った。
「こんの、バカカメ!!」
「え………ほんとに怒ってるの?」
和貞「まぁ、怒るわな」
風春「どう考えても…」
朝臣「俺でも怒る」
「なんで、俺以外の男のタトゥーを見たがる!?
バカか!!」
「どんな感じなのかなって」
「夏菜ちゃん」
「え?はい」
「例えば、夏菜ちゃんの友達が李範のタトゥーを見たがったりしたら、どんな気持ち?
李範は、首と手首に彫ってるから見えちゃうけど…
例えばそうだなぁー、胸とかに彫ってたとしたら」
丁寧に言った和貞に、夏菜はゆっくり考える。
「え……?」
「胸に彫ってるってことは、服、脱がなきゃだろ?」
風春が付け加える。
「え……なんか、嫌…です……」
「だろ?
李範は、だから怒ってるんだよ?」
最後、朝臣の言葉に「りーくん、ごめんなさい」と謝るのだった。