強烈な旦那様♡おバカなカメ
開いている椅子がなくて、端の方に立って待つ。
「休日だから、多いね!」
「そうだな。まぁ、回転率遅くはないし、すぐ食べれるだろ」
「え!?ここの回転寿司、回るの早いの!?」
「………
………は?」
「じゃあ私、お寿司取れるかな?」
「………」
「でも、そんなに早かったら子どもさんは取れないよ?」
「………カメ」
「ん?」
「何言ってんだ、お前」
「え?」
すると、ちょうど李範と夏菜の立っている近くにいた10代くらいの男子二人が、クスクスと笑った。
「ほら、カメ。
ガキにも笑われてる」
「え?え?
なんか、おかしい?」
「俺が言った回転は、客の入れかえ率のこと」
「…??」
おバカな夏菜。
全く、意味がわかっていない。
「だから、回転寿司で二時間も三時間も食う?」
「さすがにないよ」
「だろ?いくらカメでも、そこまでダラダラ食わないだろ?
だから、待ち時間がそんなにないってこと」
「あー!入れかえ率ってそうゆうこと!」
「やっと、わかった?」
微笑む夏菜に、李範は「ほんと、おバカな奴(笑)」と笑った。
「━━━━カメ」
「………」
「カメ!」
ずっと、レーンを見つめている夏菜に呼びかける。
「え?何!?今、真剣に選んでるの!」
「お前、まだ一皿しか食ってないじゃん!」
「だって…迷うんだもん」
「……ったく…ん!サーモン好きだろ?」
李範が、夏菜の前に皿を置く。
「ありがと!」
「フフ…」
「ん?ふぁに?(何?)」
寿司を頬張り、李範をみる。
「カメがいると、全然飽きないなぁと思ってな。
可愛いな、カメ」
頭をポンポンと撫でる。
夏菜も、にっこりと微笑むのだった。
家路に着く途中、李範のスマホにメッセージが入る。
『今日、昔の仲間達と飲もうってことになってさ。
李範も来ない?
もちろん、夏菜ちゃんも一緒でいいからさ』
和貞からのメッセージ。
李範は、夏菜にそのメッセージ画面を見せる。
「あ!和貞さん?
飲み会?」
「あぁ。カメ、どうする?」
「行きたい!
りーくんのお仲間さんと、仲良くなりたい!」
「ん」
「━━━━━━あ!」
思い出したかのように、李範を見る。
「ん?」
「仲良くなりたいってゆうのは、その…りーくんのお友達だからで……
変な意味はないからね!」
「フッ…」
「へ?」
「わかってる」
「え?」
「わかってるから。
ごめんな。俺が“嫉妬する”なんて言ったからだろ?」
李範は微笑み、和貞に『行く』と返信した。
「休日だから、多いね!」
「そうだな。まぁ、回転率遅くはないし、すぐ食べれるだろ」
「え!?ここの回転寿司、回るの早いの!?」
「………
………は?」
「じゃあ私、お寿司取れるかな?」
「………」
「でも、そんなに早かったら子どもさんは取れないよ?」
「………カメ」
「ん?」
「何言ってんだ、お前」
「え?」
すると、ちょうど李範と夏菜の立っている近くにいた10代くらいの男子二人が、クスクスと笑った。
「ほら、カメ。
ガキにも笑われてる」
「え?え?
なんか、おかしい?」
「俺が言った回転は、客の入れかえ率のこと」
「…??」
おバカな夏菜。
全く、意味がわかっていない。
「だから、回転寿司で二時間も三時間も食う?」
「さすがにないよ」
「だろ?いくらカメでも、そこまでダラダラ食わないだろ?
だから、待ち時間がそんなにないってこと」
「あー!入れかえ率ってそうゆうこと!」
「やっと、わかった?」
微笑む夏菜に、李範は「ほんと、おバカな奴(笑)」と笑った。
「━━━━カメ」
「………」
「カメ!」
ずっと、レーンを見つめている夏菜に呼びかける。
「え?何!?今、真剣に選んでるの!」
「お前、まだ一皿しか食ってないじゃん!」
「だって…迷うんだもん」
「……ったく…ん!サーモン好きだろ?」
李範が、夏菜の前に皿を置く。
「ありがと!」
「フフ…」
「ん?ふぁに?(何?)」
寿司を頬張り、李範をみる。
「カメがいると、全然飽きないなぁと思ってな。
可愛いな、カメ」
頭をポンポンと撫でる。
夏菜も、にっこりと微笑むのだった。
家路に着く途中、李範のスマホにメッセージが入る。
『今日、昔の仲間達と飲もうってことになってさ。
李範も来ない?
もちろん、夏菜ちゃんも一緒でいいからさ』
和貞からのメッセージ。
李範は、夏菜にそのメッセージ画面を見せる。
「あ!和貞さん?
飲み会?」
「あぁ。カメ、どうする?」
「行きたい!
りーくんのお仲間さんと、仲良くなりたい!」
「ん」
「━━━━━━あ!」
思い出したかのように、李範を見る。
「ん?」
「仲良くなりたいってゆうのは、その…りーくんのお友達だからで……
変な意味はないからね!」
「フッ…」
「へ?」
「わかってる」
「え?」
「わかってるから。
ごめんな。俺が“嫉妬する”なんて言ったからだろ?」
李範は微笑み、和貞に『行く』と返信した。