嫌だって言ってるのに
「五十嵐先生っ!!!!!!」
回診終わり、声を掛けた。
「おお、、ど、どうした、、?」
「先生っ、先生とくるみちゃん、兄弟ですよね、、、?」
優希「そ、そうだけど、、?、、」
「もしかして、、、、!」
朱莉 「多分私達、、血繋がってます!!」
優希「親の名前、、分かるか?」
朱莉 「楓と昂大。」
優希「合ってる、、」
「あかり、、、だよな、、?」
朱莉「うん。。」
優希「会いたかった。ほんとに会いたかった、あの時、会いに行けなくてごめんな、、、泣」
朱莉「そんなこと、、、どうでもいい、、」
優希「そうだな、、、とりあえず、後でくるみに言おうか。」
朱莉「うん、そうしよう。」
なんとここで生き別れた兄弟が再会するとは。