恋っていうより、愛でしょ
『だって、俺と同じように好きになれるように頑張るとかいうから!セックスできんのかって」
陸「…まぁ、結論いえばそうなんだけどさ」
「その時は、家族で、親友で、幼馴染で、ってそういう類の人間を恋愛対象で見ろって言われても、無理だーって思ったんだよ」
透「そりゃあな、恋もしたことないヒカリが急に兄弟同然に思ってたやつにそう迫られたら、そうなるよな」
「だけど、リヒトが彼女作るとか言った時とか、他の女子にべたべた触られたり、笑顔振りまいてるのみて、
女の子でリヒトの1番はずっと私だけでいいって思ってる自分に気づいて」
透・陸「「おぉ〜」」