悪党みてぇな貴族だった俺、転生した現代で小動物系美少女をふる
恋愛(学園)
完
19
百門一新/著
- 作品番号
- 1682239
- 最終更新
- 2022/11/03
- 総文字数
- 108,492
- ページ数
- 237ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 36,212
- いいね数
- 19
五歳だった俺は入園式で≪彼女≫を見た瞬間、自分が前世で悪党みたいな貴族で、悪役令嬢と呼ばれ婚約破棄された少女と結婚して夫婦だったことを思い出した。回避したはずなのに、高校デビュー初日、俺は小動物系美少女に成長した十六歳の≪彼女≫に再会し、その場で「一目惚れしましたッ好きです!」と告白され、即、振った――はずだった。
というのに彼女はめげずに「好きです」とアタックしてくる、恥ずかしがるくらいならやるな、妙なところで行動力を出すな起こすな、というかお前本当に女子中出身なのか「ぎゅっとします!」ってどっちも却下に決まってるだろッ
断ってもアタックしてくる一学年の小動物系美少女×それを無愛想な顔で断る俺。
――彼女は前世で、俺の十歳年下の妻だった。
というのに彼女はめげずに「好きです」とアタックしてくる、恥ずかしがるくらいならやるな、妙なところで行動力を出すな起こすな、というかお前本当に女子中出身なのか「ぎゅっとします!」ってどっちも却下に決まってるだろッ
断ってもアタックしてくる一学年の小動物系美少女×それを無愛想な顔で断る俺。
――彼女は前世で、俺の十歳年下の妻だった。
- あらすじ
- 五歳だった俺は入園式で≪彼女≫を見た瞬間、自分が前世で悪党みたいな貴族で、悪役令嬢と呼ばれ婚約破棄された少女と結婚して夫婦だったことを思い出した。回避したはずなのに、高校デビュー初日、俺は小動物系美少女に成長した十六歳の≪彼女≫に再会し、その場で「一目惚れしましたッ好きです!」と告白され、即、振った――はずだった。
※「小説家になろう」「アルファポリス」「ベリーズカフェ」様にも掲載しています。
目次
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プロローグ~五歳で前世を思い出した俺の独白~
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序章 本当の始まりは高校デビューその日だった
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一章 一学年の美少女に告白された人、という覚え方をされている現状について
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一章 小動物系美少女を屋上へ呼び出した
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一章 高校生活一週間目(1)ここにきてラブレター
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一章 高校生活一週間目(2)可愛い顔した厄介な訪問者の登場
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一章 高校生活一週間目(3)目が覚めたら保健室だったんだが厄介なことに、、、
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一章 高校生活一週間目(4)あなたが好きすぎるんです
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二章 美少女と昼飯と部活について
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二章 小動物系美少女の『ぎゅっとします』宣言について
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二章 風紀委員会からの呼び出し
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二章 手作りクッキー騒動
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三章 美少女がかかわると面倒な予感しかしない
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三章 その武道派生徒会長は
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三章 勝負を受け入れた小動物系美少女について
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三章 勝負開始直前、運動場に集まったのは
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三章 その勝負の決着は
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三章 その直後から一週間のこと
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四章 リチャードという男だった俺
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四章 沙羅という名の少女、理樹という名の少年
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四章 四人でランチを
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四章 日差し差し込む廊下でのこと
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四章 たった一人の最愛は
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四章 親友に打ち明けた前世とその最期
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四章 彼女と二人きりの部室で
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終章&エピローグ(~その翌日の朝のこと~)
百門一新さんの書籍化作品
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