金髪くんと無自覚女子
怖い?

「なんでですか?別に怖くありませんよ?さっきのこと誰にも言わないって言ってくれましたし、そんな人が怖い人には思えません。」

そう言うとなんでか驚いたような嬉しそうな表情をしている。
どうしたんだろうと考えていると


「そうか。」
それだけ言って頭を撫でてきた

?頭を撫でたい気分なのかな?

「お前名前なんていうんだ?」


えっ?私の名前…?


「須藤朱里です!」


「俺の名前は堂山斗真だ。よろしくな」

「はいっ!よろしくお願いします斗真さん!」
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