一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
その日私は夢を見た。
母を亡くして、泣けなかった私を泣かせてくれたときの話だ。
確か、あのとき寝ちゃったんだよね。
気づいたら家のベッドで。メモがおいてあった。私はそのメモに救われた。
あれから、一度だけ泣きたくなって晴の家に行った。お母さんの部屋を片付けたときに、私の育児日記を見たからだった。
日記には、持病もちで産んでしまったことの後悔と、私の成長の記録が書かれていた。私はそれを見て、涙が止まらなかった。でも、お父さんには見せちゃいけないと思ったから、晴の家に行った。そしたら
晴は優しく迎え入れてくれた。
なにをするわけでもなく、ただ泣いてる私を肩を抱いて隣りにいてくれた。
晴がいなかったら、今の私はないかもしれない。それと同時に晴のことが好きだとも、気付いた。
母を亡くして、泣けなかった私を泣かせてくれたときの話だ。
確か、あのとき寝ちゃったんだよね。
気づいたら家のベッドで。メモがおいてあった。私はそのメモに救われた。
あれから、一度だけ泣きたくなって晴の家に行った。お母さんの部屋を片付けたときに、私の育児日記を見たからだった。
日記には、持病もちで産んでしまったことの後悔と、私の成長の記録が書かれていた。私はそれを見て、涙が止まらなかった。でも、お父さんには見せちゃいけないと思ったから、晴の家に行った。そしたら
晴は優しく迎え入れてくれた。
なにをするわけでもなく、ただ泣いてる私を肩を抱いて隣りにいてくれた。
晴がいなかったら、今の私はないかもしれない。それと同時に晴のことが好きだとも、気付いた。